【京都調べてみた222】船岡山と甘南備山の間につくられた平安京 | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

 

 

 TODAY'S
 
船岡山と甘南備山の間につくられた平安京

 

【京都府内北から南へ縦断調べてみた~】

 

28日目は、京田辺市です。

 

↑赤いところです。

 

 

京田辺市には甘南備山(かんなびやま)という山があります。

 

標高は約220mと高い山ではありませんが、山頂からは京都市の中心部や愛宕山、比叡山なども見わたすことができます。

 

先日、大河ドラマ『どうする家康』でも伊賀越えが放送されていましたが、その時も、この山を通ったのではないかと言われています。

 

昔から神聖な山であり、水晶もとれたことから、重要視された山であったそうです。

 

 

平安京造営時には、この山を南の基点、京都市北区の船岡山を北の基点とし、両山を結ぶ直線の上に、大極殿、朱雀大路、羅城門などが建設されたんだそうです。

 

 

 

昔の人って、地図があったわけでもないのにすごいですよねぇ照れ

 

 

 

 

 

日本アメリカフランスイギリスカナダイタリア

 

北から南へ縦断しながら書いております。

本日は「京田辺市」。

明日は「城陽市」。

 

 

 

 

↓人気ブログランキングに参加しています。