【京都調べてみた63】亀岡は霧が深いのはなぜ? | 京こね☆ニュース

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亀岡は霧が深いのはなぜ?

 

 

 

亀岡は、ロンドンの次に霧が深い都市だといわれています。

 

その真意は置いておいて滝汗、確かに晩秋から初春にかけて「丹波霧」と呼ばれる深い霧が発生します。

 

亀岡市の霧は、よく晴れた日の夜に地表付近の気温が上空の気温よりも低くなる「放射冷却」により発生しています。

 

時にはお昼前まで晴れないこともある霧。

 

どうして、こんなに深い霧が発生するのでしょうか。

 

ということで、調べてみたひらめき電球

 

答えは、 冷気が溜まりやすいから だそうです。

 

亀岡は盆地であるため、四方を標高400~900m級の山に囲まれています。

 

そのため冷気が溜まりやすく、放射冷却が他の地域より強くなるのです。

 

また、冬季になると日本海側から冷たい風が吹き込むものの、愛宕山系がそれを遮るため、一旦発生すると何時間にもわたって溜まりやすいのだそうですよ。

 

※写真は、「かめおか霧のテラス」からの雲海ならぬ雲霧(?)です。

 

 

 

 

 

 

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