京都の穴場356 雲母漬<きららづけ>(左京区) | 京こね☆ニュース

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2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

突然ですが、問題です。

 

雲母坂と書いて<きららざか>と読みますが、どこからどこの道のことでしょうか? 次の三つの選択肢から選んでください。

 

①銀閣寺から大文字山

②修学院離宮から比叡山

③清滝から愛宕山

 

 

 

 

答えは②修学院離宮から比叡山。 古来から、比叡山へ向かう古道で、最短路なんだそうです。

 

この名前の由来は、京都市内から見るとこの坂から雲が生じているように見えることからなんだそうですびっくり

 

さて、その雲母坂の登り口近くに、1軒の古いお漬け物屋さんがあります。

 

 

穂野出(ほので)さんは、元禄2年創業の老舗のお漬け物屋さん。

 

元禄というと、少し前に紹介した赤穂浪士が討入りした頃ですよ。 いや~、古いですなぁポーン

 

小茄子を白味噌で漬けた「雲母漬」を販売されています。

 

私が伺ったのはずいぶん昔なんですが、高齢のご主人がいろいろなお話をして下さいながら、そこで試食もさせて頂きました照れ

 

暖かいご飯によく合い、お酒のアテにもピッタリ。

 

購入できるのはこのお店か、もしくは通販だけ。 たぶん、どこかの催しなどでも出店されていないと思います。

 

比叡山に行く道すがら、修行僧にも愛されてきたお漬け物。 一度ご賞味あれラブラブ

 

 

 

<アクセス>

●市バス「一条下り松」下車、徒歩約5分

※無料駐車場あり

 

<営業時間>

●9:00~17:00

 

<定休日>

●年末年始

 

 

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