京都の穴場325 猿田彦神社の奉納猿(京丹波町) | 京こね☆ニュース

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本日も京丹波町からのご紹介です~音符

 

京丹波町にある猿田彦神社は、梅田春日神社の境内に祀られています。

 

↑梅田春日神社の狛犬(ずしんと立派です)

 

 

地元では「水原の庚申さん」との呼称で親しまれており、春季大祭では、交通安全や雷よけ、雨乞いを祈願し、「太々神楽(だいだいかぐら)」の舞が奉納されます。

 

 

 

社殿に吊り下げられているのは、氏子や参拝者による手縫いの奉納猿です音符

 

この風景、東山にある「八坂庚申堂」と一緒ですね。

 

猿田彦神社の奉納猿と、八坂庚申堂のくくり猿の意味が同じかどうかは分かりませんが、一緒ならこれは猿の手足をくくって動けない姿のこと。

 

人の心は常に動き回っているものなので、願いを叶えようとする時に心が動いて妨げてしまったり、集中できなかった時に”心”をくくりつけてうまくコントロールしてもらうというものなんだそうです。

 

ちなみに、平安時代末期の作と伝わる木像の帝釈天像は秘仏で、60年に1回の御開帳しかないようですよびっくり

 

 

 

さて、道の駅・味夢の里に隣接してマリオットホテルができたそうで、ちょっとビックリしてしまいましたポーン 京丹波町の観光客が増えるかもしれませんね。

 

ということで、今年、京丹波町を紹介した穴場一覧を掲載しておきます。

 

廃校リノベーション

廃校でマルゲリータ

マイナスイオンを浴びに琴滝へ

質志鍾乳洞

リニューアルした道の駅・和

 

 

 

 

<アクセス>

●京都縦貫道「京丹波みずほIC」より、車で約10分

 

 

 

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