京都の穴場316 応仁の乱と西陣 どんな関係?(上京区) | 京こね☆ニュース

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突然ですが、西陣織はなんで”西陣”というのはてなマーク

 

『西陣』という地名のところで盛んに織られていたから。 というのは、半分正解。

 

じゃあ、なんで『西陣』という地名が付いたのでしょうはてなマーク

 

答えは・・・・

 

京都人が”先の大戦”という(笑応仁の乱にまで遡ります。

 

文明9(1477)年11月11日、応仁の乱が始まりました。 約11年にわたって内戦が繰り広げられていたわけですが、その時、京都の織手たちが戦火を逃れて全国各地に散らばっていました。

 

内戦が終わり、京都に織手たちが戻ってくると、応仁の乱で西軍の本陣のあった辺りに住みついたことから「西陣織」と呼ばれるようになったのですびっくり

 

あっ、ちなみに、応仁の乱が始まったことから、11月11日は「西陣の日」です。

 

さて、その西陣織を学んだり、体験ができる西陣織会館をご存じでしょうかはてなマーク

 

 

西陣織会館では、着物ショーが開催されていたり(現在は休止中)、ジオラマ展示や蚕の飼育の様子が観察できたり、手織り体験などもすることができます。

 

手ぶらで着ても、150着以上の中から小紋を選ぶことができ、着付けもやってもらうことができますよウインク

 

 

 

<アクセス>

●市バス「堀川今出川」下車、徒歩約1分

 

<開館時間>

●10:00~17:00

 

<休館日>

●月曜日

●年末年始

 

<入館料>

●無料

 

 

 

 

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