突然ですが、西陣織はなんで”西陣”というの
『西陣』という地名のところで盛んに織られていたから。 というのは、半分正解。
じゃあ、なんで『西陣』という地名が付いたのでしょう
答えは・・・・
京都人が”先の大戦”という(笑)応仁の乱にまで遡ります。
文明9(1477)年11月11日、応仁の乱が始まりました。 約11年にわたって内戦が繰り広げられていたわけですが、その時、京都の織手たちが戦火を逃れて全国各地に散らばっていました。
内戦が終わり、京都に織手たちが戻ってくると、応仁の乱で西軍の本陣のあった辺りに住みついたことから「西陣織」と呼ばれるようになったのです
あっ、ちなみに、応仁の乱が始まったことから、11月11日は「西陣の日」です。
さて、その西陣織を学んだり、体験ができる西陣織会館をご存じでしょうか
西陣織会館では、着物ショーが開催されていたり(現在は休止中)、ジオラマ展示や蚕の飼育の様子が観察できたり、手織り体験などもすることができます。
手ぶらで着ても、150着以上の中から小紋を選ぶことができ、着付けもやってもらうことができますよ
<アクセス>
●市バス「堀川今出川」下車、徒歩約1分
<開館時間>
●10:00~17:00
<休館日>
●月曜日
●年末年始
<入館料>
●無料
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