京都の穴場304 お好み焼きのルーツ?壹錢洋食(東山区) | 京こね☆ニュース

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祇園にちょっと変わった門構えのお店があるのをご存じでしょうかはてなマーク

 

↑ご丁寧に、「やってるよ」と書かれた看板(笑)。

 

↑そっかぁ~。赤穂浪士と水戸黄門も来るのかぁ~(笑)。

 

 

実は壹錢洋食(いっせんようしょく)という食べ物のお店。

 

この壹錢洋食、お好み焼きのルーツともなった粉物焼きの元祖なんですびっくり

 

大正から昭和の初めころ、駄菓子屋のおばちゃんたちが焼いていたおやつを一銭で販売されていたのがきっかけ。

 

時代は進み、昭和の後半になると、今のお好み焼きが主流になり、一銭洋食はどんどん姿を消していったのですが、あの懐かしい味をもう一度ということで、このお店ができたそうです。

 

壹錢洋食 750円

 

お出汁で溶いた小麦粉を薄く焼いた上に、卵・九条ネギ・コンニャク・ちくわ・牛肉などをのせて、特製ソースをかけたもの。

 

こちらのお店では、ソースは3種類から選べるものの、お料理はこの1品のみ!!

 

飲んだ後のシメに食べられる人も多いそうで、平日と土曜日は午前3時まで営業されていますびっくり

 

ぜひ、懐かしい味を求めて、面白い門構えを見に行ってみてくださいね照れ

 

 

<アクセス>

●京阪「祇園四条」下車、徒歩約2分

 

<営業時間>

●平日/午前11:00~深夜3:00
●土曜/祝前日午前11:00~深夜3:00
●日曜・祝祭日/午前10:30~午後10:00

 

 

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