京都の穴場246 美術館情報②茶道総合資料館(上京区) | 京こね☆ニュース

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「芸術の秋」ということで、京都にある美術館・博物館を紹介しています。

 

第2日目は、裏千家が所有されている茶道総合資料館です。 

 

 

茶道と書いて「ちゃどう」と読みます。 「さどう」「ちゃどう」どちらの読み方も合っているようですが、流派によって読み方が異なる場合があるようですびっくり

 

さて、茶道資料館は、その名の通り、茶の湯に関する企画展が開催されています。

 

2F陳列室には裏千家を代表する茶室の一つ「又隠(ゆういん)」の原寸大の写しがあり、見学することができます。

 

「又隠」というのは、千利休の孫にあたる千宗旦(そうたん)という人が建てた庵です。 宗旦は隠居するために「今日庵(こんにちあん)」を建てたのですが、まだ職務についていました。 再度隠居するための庵ということで「又隠」という名を付けました。 裏千家の代表的な茶室の一つとなっています。

 

 

展覧会の入館者には、抹茶と和菓子がついており、そこから眺められる庭が小さいながらも美しく整備されています照れ 特に桜の季節は、花びらが上から舞ってくる様子が何ともいえませんよ。

 

9月中は、ミニ企画展「裏千家の茶室建築」が開催中音譜 平日限定で無料で入館することができますが、呈茶はありませんので、ご了承ください。(入館は予約優先となります。詳しくはホームページでご確認ください)

 

 

 

 

<アクセス>

●市バス「堀川寺ノ内」下車すぐ

●地下鉄「鞍馬口」下車、徒歩約15分

 

<開館時間>

●9:30~16:30

 

<入館料>

●特別展・通常展によって異なります

 

 

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