京都の穴場216 蝉の声を聞きながら①・詩仙堂(左京区) | 京こね☆ニュース

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ようやく梅雨が明けたかと思ったら、いきなり真夏ですねあせる

 

朝から蝉の声がすごいし、この中間はないのかね汗

 

確かに蝉の声を聞いていると、どんどん汗が出てきて暑く感じますが、お寺の日本庭園を眺めながらのんびりしていると、なぜだか涼しく感じたりすることがあります。

 

ということで、蝉の声が似合う(?)お寺を4ヶ所ご紹介してみたいと思います音譜

 

1日目は、詩仙堂(しせんどう)です。

 

徳川家の家臣であった石川丈山(いしかわじょうざん)が隠居するために建てた山荘です。

 

実は、59歳の時に造営し、なんとビックリマーク亡くなったのは90歳ということですから、長~い隠居生活だったわけですねぇびっくり

 

 

庭園も丈山の作。 春のサツキと、秋の紅葉が有名で、観光客で賑わっていますが、私は夏が好きです照れ

 

一面の緑に、ミーン・ミーンと蝉の声、そして、カッポーンとししおどしの音。 これだけしかないですが、すっごい癒やされます。

 

さて、「ししおどし」ですが、実は丈山が初めてこの詩仙堂に作ったものだと言われていますびっくり 元々は、イノシシや鹿を追い払うために考案されたもので、それがいつしか全国に広まったのだそうです。

 

 

<アクセス>

●市バス「一乗下り松町」下車、徒歩約7分

 

<拝観時間>

●9:00~17:00

 

<拝観休止日>

●5月23日

 

<拝観料>

●大人 500円

●高校生 400円

●小中学生 200円

 

 

 

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