ようやく梅雨が明けたかと思ったら、いきなり真夏ですね
朝から蝉の声がすごいし、この中間はないのかね
確かに蝉の声を聞いていると、どんどん汗が出てきて暑く感じますが、お寺の日本庭園を眺めながらのんびりしていると、なぜだか涼しく感じたりすることがあります。
ということで、蝉の声が似合う(?)お寺を4ヶ所ご紹介してみたいと思います
1日目は、詩仙堂(しせんどう)です。
徳川家の家臣であった石川丈山(いしかわじょうざん)が隠居するために建てた山荘です。
実は、59歳の時に造営し、なんと亡くなったのは90歳ということですから、長~い隠居生活だったわけですねぇ
庭園も丈山の作。 春のサツキと、秋の紅葉が有名で、観光客で賑わっていますが、私は夏が好きです
一面の緑に、ミーン・ミーンと蝉の声、そして、カッポーンとししおどしの音。 これだけしかないですが、すっごい癒やされます。
さて、「ししおどし」ですが、実は丈山が初めてこの詩仙堂に作ったものだと言われています 元々は、イノシシや鹿を追い払うために考案されたもので、それがいつしか全国に広まったのだそうです。
<アクセス>
●市バス「一乗下り松町」下車、徒歩約7分
<拝観時間>
●9:00~17:00
<拝観休止日>
●5月23日
<拝観料>
●大人 500円
●高校生 400円
●小中学生 200円
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