7月16日、関西将棋会館で行われた棋聖戦で、17歳11ヶ月という最年少で藤井聡太七段がタイトルを獲得しましたね
いや~、も~、聡ちゃん、すごいっ 母親の気分ですよ~
暗い、苛立たしいニュースが多い中、ホントに明るい話題ですね。
さて、将棋を新たに勉強される方も多いと思いますが、将棋の一種で京都将棋というのをご存じでしょうか
普通の将棋は81マス40駒ですが、京都将棋は25マス10駒という小ささ。
1976年に開発された新しい将棋で、5種類の駒は以下の通り。
☆玉 表-玉 裏-×
☆香と(きょうと) 表-香 裏-と
☆銀角(ぎんかく)表-銀 裏-角
☆金桂(きんけい)表-金 裏-桂
☆飛歩(ひふ) 表-飛 裏-歩
これを見ても分かるように、「香と」から同じ読みの「京都」を名前として採用されたようです まあ、他にも銀角(ホントは銀閣だけど)とか京都っぽい名前も入ってますけど、実際の京都とは関係ないようです・・・
駒を1手ごとに裏返すという斬新なルールがあり、かつて日本将棋連盟会長も務められた大山康晴(おおやまやすはる)名人が絶賛されたという逸話も残っているそうです。
新しく将棋を始められる方も、いつもと違う将棋を楽しんでみたい方にも、この夏、対局を楽しんでみてはいかがでしょう
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