「源氏物語」の執筆者・紫式部の邸宅跡をご存じでしょうか
京都御苑のすぐ横・現在は廬山寺(ろざんじ)というお寺になっています。
結婚生活を送り、一人娘を育てながら源氏物語を執筆したのは、現在の廬山寺の境内にあたります。
昭和40年、廬山寺の境内に紫式部の邸宅跡を記念する碑がたてられると共に、源氏庭が整備されました。
源氏物語に出てくる朝顔の花は、今の桔梗のことと言われており、源氏庭には、紫の桔梗が6月末から9月始め頃まで静かに咲きます
さて、桔梗といえば明智光秀の家紋ですが、偶然なのか光秀が奉納したとされる念持仏(地蔵菩薩)が所蔵されています。
普段は非公開なのですが、今年11月末まで特別公開されていますよ
<アクセス>
●市バス「府立医大病院前」下車、徒歩約3分
<拝観時間>
●9:00~16:00
<拝観料>
●通常 大人500円、小中学生400円
●特別展(~11月末まで) 大人600円、小中学生 500円
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