23日、亀岡市千歳町の丹波国分寺跡で、おはぎ作り教室が開催
され、小学生たちが亀岡産小豆、もち米を使った伝統料理に挑戦
しました
児童たちは、大粒の小豆を甘く煮詰め、炊きたてのもち米に塗り
つけました。
主催者は「昔は仏壇に供えたおはぎは子どもにとってごちそうだった。
郷土文化を大切に残したい」と話されていました
さて、お彼岸といえば「おはぎ」ですが「ぼた餅」とも言いますよね
この2つの違いは何かご存じでしょうか
実は、基本的に同じもので、違うのは食べる時期だけなんだそう
「ぼた餅」は牡丹の季節、つまり春のお彼岸に食べるもののことで、
「おはぎ」は萩の季節、秋のお彼岸に食べるもののことなのです。
しかし、形状やあんの種類が違ったりして、それぞれの地域によって
違う定義があり、一概には分けることができないようですよ。