亀岡市曽我部町で生産される玉ねぎは、 「まるその玉ねぎ」
として知られています。 昭和30年代後半から盛んに生産されて
おり、シャキシャキとした歯ごたえと加熱後の甘みが特徴で、高い
評価を得ていましたが、担い手不足もあって生産量が減少。
昨年度から国の補助事業を活用し、玉ねぎ生産の復活を目指す
ことになりました
そして、今回、京丹波町に工場をもつ石井食品の新商品にその
玉ねぎが使われることになったのです 各地の特産品を生かした
商品づくりに取り組む石井食品は、曽我部町の玉ねぎに注目し、
商品を開発。 ハンバーグとスープで、しょうゆも亀岡市本梅町にある
竹岡醤油の製品を用いています
商品は、9月2日からJR亀岡駅2階のかめまるマートや、産品直売所
「矢田の里」などで販売される予定です