亀岡出身の画家・円山応挙特別展「円山応挙から近代京都画壇へ」
が今年、東京都内と京都市内の2会場で行われます 京都展は
11月2日~12月15日に京都国立近代美術館であり、応挙の最高
傑作で重要文化財の大乗寺障壁画が、京都で24年ぶりに展示され
ます。
円山派は18世紀に写生を重視した応挙が築き、四条派は応挙にも
師事した呉春が確立。 両派は京都の主流となり、竹内栖鳳や上村
松園らにも大きな影響を及ぼしました
金剛寺(亀岡市)での公開より
16日に都内で報道関係者向けの説明会があり、両会場合わせて
重文12件を含む約120件を紹介する予定だそうです