亀岡の工房が手がける日本伝統の「すだれ」に、海外からの注文が
相次いでいるそうです 亀岡市千代川町にある『京すだれ川﨑』
では、国産の竹やヨシを使って生産しています。 2013年に英語の
販売サイトを開設したところ、海外の住宅デザイン会社や、個人の
注文が増え、今では売上げの2割を占めているそうです
ちなみに、海外に出されるものは全て特注品。 欧風の色目を求め
られたりして、伝統の「すだれ」とは違う斬新なデザインが多いよう
ですが、それが逆に固定概念を崩され、技術の継承や今後の発展に
つながるのではないかといわれています。
最近は、自宅に日本庭園を造り、錦鯉を飼ったりする外国人も
多いようなので、すだれもどんどん普及していくかもしれませんね