京都市右京区の広沢池で師走の風物詩「鯉上げ」が、昨日から
始まりました
明治時代から続くといわれている「鯉上げ」はこの時期の恒例行事で、
およそ1カ月かけて水を抜いた広沢の池では、朝から地元の
養殖業者らが慣れた手つきで鯉をすくい上げていました。
業者にると、今年4月に放流した鯉の稚魚は例年より少し小ぶりの
およそ30cm、1kg弱の大きさに育ったということです。
価格はコイ・フナが1kg1,000円、もろこ・エビが1kg3,300円と
なっていて、鯉は、洗いやみそ汁、甘露煮などの料理や観賞用と
して楽しまれます
ここ10年で購入者は、10分の1にまで減っているということですが、
近年は中国人や韓国人の購入が増えているんだとか
鯉上げは、2週間ほど行われます。
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