昨日、カメムシ大量発生の話題を書きましたが、本日はその続き。
実は、カメムシの対象発生は花粉と深い関係があるというのです。
カメムシはスギやヒノキの球果を一番のエサにしており、春に花粉の
飛散量が多い年はカメムシの個体数も多くなるんだそうです
今春は昨年に比べ花粉量が2倍近かったといい、カメムシが栄養を
蓄え、夏から秋にかけて増殖したとみられています。
では、カメムシがいっぱい花粉を食べれば、次の春の花粉が少なく
なるんじゃないの すばらしい発見
と思ったら、スギやヒノキの場合、花粉を作る器官と球果を作る
器官が違うので、カメムシが球果を食べたとしても、花粉は発生します
とのこと
花粉が多いと、カメムシも多くなる・・・。
なんだか、いいことなしですねぇ
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