京都市は市内の老舗料亭で、2年間修業したフランス人女性に
「和の心とわざを世界に伝える京料理人」として選びました
女性として初めて委嘱されたのはフランス人料理人のジャキエ・クララ
さん(24歳)で、昨日午前、日本料理アカデミーの村田理事長らが
見守るなか、京都市の門川市長から委嘱状が交付されました。
パリ大学の日本語学科出身のクララさんは、京都市東山区の
老舗料亭、菊乃井本店で2年間、調理技術を取得するとともに
京料理と四季や日本文化とのつながりを学びました
京都市は全国で唯一、外国人が働きながら、日本料理を学べる
特例措置が認められており、市は海外での京料理普及を
担ってもらうため、修業を終えた外国人料理人を
「和のこころとわざを世界に伝える京料理人」
とする制度を創設しています
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