日曜日に京都で行われた全国女子駅伝。
大雪警報が発令される中、途中はテレビ画面が真っ白で
選手の姿が見えなくなるほど雪も舞っていました
京都競馬は中止になったのに、女子駅伝が行われたことに
ついて、虐待ではないかとの批判が出ています。
大会側によると、関係者の他、行政や警察、そしてボランティアが
一丸となって除雪作業をし、十分に安全を確保した状態での
開催でした。
スタート後も天候が悪くなりましたが、コースの沿道に住んで
おられる住民の方も協力し、雪が降る度に除雪されたお陰で
無事に終わりました。
選手からは「走ることができて良かった」という感想も寄せられて
います。
駅伝の中止が考えられる場合は、自然災害や火災、テロなどで、
全国からもう一度集まってもらう段取りや、長時間の交通規制を
考えると、「延期」ではなく「中止」になってしまうとのことです。
この日を目標に頑張って練習に耐えてきた選手も多いので、
単純に「虐待」だと一言で片付けてしまうのも考え物ですね
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