かつて「難病の神様」として多くの参拝者が訪れた伏見区の
大岩神社の参道再生に、地元住民が乗り出すことになりました
大岩山山頂付近にある大岩神社には、男女2人の神がまつられ、
互いの病気を献身的な看病で治癒した伝承があるそうです。
昔は結核患者や陸軍病院(現京都医療センター)の傷病兵が祈願に
訪れていたんだとか。
しかし、2014年秋ごろから管理者がいなくなり、大岩街道から
神社につながる参道は竹林や雑木林の倒木で荒廃。
木が倒れ、壊れかけているほこらもあります。
近年、参道を市がトレイルコースとしてPRを始め、最近では外国人も
散策するよう
そんな中、昨年発足した市民グループが参道の環境整備を模索。
5月から清掃活動を行い、今後、倒木の撤去や広場への遊具設置、
社務所をくつろぎスペースとして活用するなどの再生策が検討
されています。
また参道には1960年代に堂本印象が寄贈した二つの鳥居があり、
グループは「新たな『印象』をつくろう!」をスローガンに、魅力を発信
していくそうです
↓クリックお願いします。