宇治市は4日、ごみ収集車の内部が見えるように改装した
スケルトンパッカー車をお披露目しました。
ごみ収集車の仕組みを知り、ごみ問題への意識を高めて
もらおうと、小学校の出前講座やイベントに使われるようです。
スケルトンパッカー車は、更新時期を迎えた2トン収集車を使用。
ごみをためる積載部と、回転板などでごみを積載部に送る
可動部の両側の一部をそれぞれ切り取り、アクリル板を
はめ込んでいます。
牛乳パックをモチーフにした市のリサイクル推進キャラクター
「パックン」などを描いたパッカー車の改装費は169万円。
市によると関東などの自治体で、同様の目的でスケルトン
パッカー車が活用されていますが、西日本では初めてだ
そうです
また、市は11日から7月末まで、市内在住の小学生を
対象にスケルトンパッカー車の愛称を募集しています
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