宇治川をはさむ2つの世界遺産を茶団子でつないで
ギネス世界記録に挑戦するイベントが6日、宇治市内で
行われました。
用意された茶団子の数は、およそ3万5千個
世界遺産・宇治上神社から朝霧橋、中の島、橘橋を経て
もう一つの世界遺産・平等院の表門までおよそ660メートルに
足場が組まれました。
応募した500組の参加者たちはギネスの公式認定員が見守る中、
隙間なく茶団子を並べていきます。
並べ終わるまで約2時間。
途中、途切れていたところがありましたが、茶団子1万6291個
341m57cmで見事、最も長い団子の列としてギネス世界記録に
認定され、参加者たちは宇治茶で乾杯しました