京都地方法務局 亀岡出張所
が、来年の2月に園部支局に統合されることとが決まりました。
亀岡市は「市民サービスが低下する」と、出張所の存続を要望
していたのですが、園部支局は登記以外にも、人権や国籍業務も
取り扱うため、それができない亀岡は廃止され、園部に統合される
こととなったようです。
さて、亀岡市にお住まいの方なら身に染みて分かられると
思いますが、本当に亀岡には公共の行政施設というものが
ありません。
税務署 労働基準監督署 ハローワーク(※)
(※)亀岡にあるのは出先機関のため、離職の手続きはできません
これら全て亀岡にはなく、亀岡市民はお隣の南丹市まで行くのです。
法務局に関していえば、亀岡出張所での不動産登記の取り扱い
件数は、年間約8100件。
それに対して、園部支局は約6000件であったにも関わらず、
国の出先機関が集まる園部に統合することで、業務の効率化を
図りたいということだそうです。
亀岡市は、南丹市より3倍も人口がいるというのに、この不便さは
一体何なんでしょうねぇ
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