本日、私が勤める大学で、今季初めての大学入試が行われました。
これ、私も働いてみてビックリ したのですが、入試ってこんなに
早くから始まるんですよ
受かった高校生たちは、大学入るまでの半年間、一体何をする
んでしょうねぇ。
さてさて、京都は 『学生の街』 とよく言われますが、その理由を
ご存じでしょうか
大学が多いからでしょ!?
って思われている方、実はそうではありません。
大学の数だけでみてみると以下の通り。
東京都 139校
大阪府 57校
愛知県 51校
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京都府 34校 (平成26年度調べ)
というように、決して突出して多いわけではありません。
では、学生の数でしょうか
東京都 約74万人
大阪府 約22万人
愛知県 約19万人
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京都府 約16万人 (平成26年度調べ)
やはり、こちらも大学の数と比例して、京都が多いわけでは
ありません。
では、何でしょう
実は、答えは人口に占める学生数の割合。
東京都 5.53%
大阪府 2.56%
愛知県 2.56%
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京都府 6.17% (平成24年度調べ)
学生数の割合が京都府は突出して多いということが分かりますね。
つまり、街中を100人歩いていたら、そのうちの6人は大学生
というわけです。
まあ、四条河原町なんかだと、もっと大きい確率で、大学生いると
思いますけど
ということで、京都が 『学生の街』 と呼ばれる所以(ゆえん)でした。
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