空海 北緯34度13分の謎 | 京こね☆ニュース

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先日、テレビのバラエティ番組で、空海について特集されていました。


その中でも特に興味深かったのが、


 空海 北緯34度13分 の謎


です。


まず、空海の人生について時系列で書いてみると・・・



804年  遣唐使船に乗り込む


805年  唐の青龍寺を訪ねる


807年  帰国


813年  善通寺(香川)を開く


819年  高野山(和歌山)を開く


823年  官寺だった東寺(京都)を天皇から賜る



という感じです。


さて、ここからがスゴイところ。


なんと、青龍寺・善通寺・高野山の全ての位置が


ほぼ北緯34度13分だというのです叫び


つまり、この3つのお寺は東西一直線に並んでいるということ。


これが、ただの偶然なのか、はたまた理解した上でのことなのか。


現在でも解明されていない大きな謎のようです。



あっちなみに、残念ながら東寺は関係ありませんけど・・・汗