亀岡市に生息する天然記念物アユモドキ。
スタジアムの建設により、その生存が危ぶまれています。
京都学園大学の教授が市民にアンケート調査をした結果、
アユモドキ1匹を守るために、4.95円の支払い意思が
市民にあると出たそうです。
つまり、最低必要個体数とされる500匹を掛けると、市全世帯で
9,368万円になりました。
これを高いとみるか、安いとみるかは、人それぞれだと思いますが、
この金額を出したからといって、必ず保全される保障も
ないですからね・・・
環境と開発は相反するものですが、できれば共存を目指して
ほしいものです。