ラオスから、京都市動物園に象4頭が到着しました
最近は、ワシントン条約で輸出入が厳しく規制されている中、
「群れ飼育による繁殖プロジェクト」
を目指す京都市動物園がラオス政府に依頼していたもので、
4頭の象を確保できたことに、関係者は胸をなで下ろしました。
到着した象は、3歳のオスと、4歳・4歳・6歳のメス。
1頭ごとに特製のオリに入れられ、ラオスの空港を出発した
チャーター機が、昨日の午前1時25分に関西国際空港に
到着しました。
そして、トラックに載せられて、朝、無事に京都市動物園へ
4頭は飛行機の中でも落ち着いていたようで、サトウキビや
バナナなどを元気よく食べていたようです。
一般公開は、来年の3月の予定。
楽しみですね