京は何の日・豊臣秀吉死去 | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

最近、朝晩は秋めいてきましたが、今日の日中はすっかり秋の気候に


なっていました。





空もすっかり秋ですニコニコ



さてさて、1598年の今日、亡くなった有名人がいます。


それは豊臣秀吉。


大河ドラマでもおなじみ。


ちょっと官兵衛にとっては、いや~な役になってきましたが汗


秀吉は京の都にも多大な影響を与えた人物でした。


方広寺・豊国神社・出世稲荷神社・耳塚・・・などは有名です。


そして、難読漢字でもよく登場する 『天使突抜』 。


『てんしつきぬけ』 と読み、京都市内にある地名の名前です。


なんともまあ、変わった地名だと思うのですが、これは秀吉に


深いつながりがあるんです。


上京(御所付近)から下京(現在の京都駅付近)まで、1本の


道を作ろうとした秀吉。


その途中には、「五条天神宮」という古いお社がありました。


ここは、義経と弁慶が出会った場所ともいわれ、人々によって


「天使様」と呼ばれ、親しまれていたのです。


でも、秀吉はその天神宮の境内に無理やり道を作ったため、


人々は「天使様を突抜けてまで道を作るのか!!」と怒り、


皮肉の意味を込めて、この地名が名づけられたそうです叫び


当時、秀吉は都の人からは嫌われていたようですねあせる