9月1日というと、関東大震災が起こった日ですが、あるものが約70年ぶりに
発見された日でもあります。
豪華客船といわれたタイタニック号が1912年に沈没し、73年後の9月1日に
北大西洋沖で発見されたのです。
定員は、乗員・乗客合わせて2,223人。
当時においては、世界最大の豪華客船でした。
さて、最近、船の旅がじわじわ人気を集めているようです
船旅というと、お金持ちの旅行という感じでしたが、近年は比較的手ごろなものも
登場し、移動の負担がなく、ゆったりとした旅を楽しめることができるということで
人気のようです。
京都の舞鶴港にも、2013年に外国からの豪華客船が2隻寄港しました。
アメリカの 『サン・プリンセス』 と、イタリアの 『コスタ・ヴィクトリア』 。
どちらも、定員は約3,000人という巨大な船。
全長は約250mということですから、131mの京都タワーを横にして2倍した
長さとほぼ同じです
ちなみに、今年の5月に行われた 『サン・プリンセス』 のクルーズは、
横浜を出発し、青森・金沢・舞鶴、そして、韓国の釜山などを巡る13日間。
一番安いお部屋で、約17万円だったそうです。
お時間に余裕のある方は、豪華客船でのゆったり旅、いかがでしょう