西郷隆盛の息子は京都市長だった | 京こね☆ニュース

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選挙の話題が多くなってきました。


亀岡は京都4区に入るのですが、8人が立候補する激戦区。


人数が多すぎて、共倒れになるのでは・・・汗



さて、今日は政治関連で、京都市長のお話。


今の市長は、いつもお着物音譜 門川市長ですが、


実は、2代目の市長は、あの西郷隆盛の息子だったというのは


ご存じない方も多いはず。


島流しにあっていた西郷隆盛は、奄美大島で愛加那と出会い、


息子・菊次郎が生まれました。


2歳のときに西郷の本家に引き取られ、12歳にしてアメリカ留学。


その後は、外務省に入り、43歳の頃(1904年)京都市長に就任しました。


市長をつとめた6年の間には、


・第二琵琶湖疏水の開削


・上水道の整備


・道路拡築と市電敷設


という「京都市三大事業」に着手しています。



お父さんである西郷隆盛も、京都と少なからず関わりがある人ですが、


その息子も、京都と密接な関係があったのですねぇニコニコ