「小春日和」って感じがします。
う~ん、「小春日和」には若干早いのかな。
「春は若干どころじゃないでしょ!!」
と、つっこまないでくださいね
晩秋から初秋にかけて、穏やかで温かい気候のことをこう呼びます。
決して、春のことを言うわけではございませんので、ご注意を。
さて、昨日、丹波産のマツタケが今季初めて入荷しました
残暑が長引いたため、1週間ほど遅いんだそうですが、
京都市北区で収穫された3本(150g)が、中京区のお店に入ました。
そのお値段は
2万1千円也
やっぱり、国産は高嶺の花ですね
出荷は10月中旬頃に最盛期を迎え、11月上旬頃まで続くようです。
世の中には、韓国産や中国産以外に、ヨーロッパ産なんかも見かける
ようになりましたが、なぜ国産がこんなに高値になってしまうのか?
まあ、簡単に言えば、採れる量が少なくなったからなんですが、
それは、マツタケ山の手入れをしなくなったことが理由。
そう、マツタケだって栽培はできないけど、放っておいて勝手に生えてくる
ものでもないんですね。
ちゃんと、手入れをすれば、昔(戦前?)のように多く採れるようになるかも?
しれないですね。
まあ、採れすぎて値段が下がってしまえば、価値がなくなってしまうのかも
しれませんけど