「京都から富士山が見える?」
という新聞の見出しをみてビックリ
これまで、富士山を遠望した写真が撮影された最西端は、
和歌山県の色川富士見峠。
富士山が見える峠にちなんで付けられた名前なのかどうかは
知りませんが、こちらの東経は135度50分55秒なんだそうです。
で、京都からもしかしたら見えるかもと言われているのが、
京都府と滋賀県の県境にある白倉岳。
こちらは、統計135度51分30秒と、若干「西」なわけです。
直線距離としては、断然、白倉岳の方が近いわけですが、
何も遮るものがない海の上の一直線とはわけが違いますからねぇ
でも、滋賀県と三重県の境の鈴鹿山脈からは、富士山の姿が確認
されているそうですから、もしかしたら、もしかするのかも
狙い目は、落葉して視界が広がる11月以降。
空気が澄み切り、遮る木がないなどの好条件が揃えば、超望遠レンズで
確認できる可能性があるそうです。
京都から富士山が撮影できれば史上初。
京都から富士山というと、かなり遠い存在のように感じます。
新幹線で静岡まで、1時間半かかりますからね
見えたとしても、ほんのわずかでしょうけど、すごいことです。
ちょっと期待してます