少し前に、このブログで円山公園に桜を見に行ったら、
ピンクの桜よりブルーシートにビックリしたと書きましたが、
その違和感を覚えている人は、どうも私だけではなかったようです。
そもそも円山公園は、約680本の桜があり、夜はライトアップ
されてることもあり、毎年、多くの花見客で賑わいます。
でも、場所取りのブルーシートは景観の悪化を招く上、
長期間に渡って敷きっぱなしになっていることも多く、
「異常な光景」という苦情が絶えないそうです。
確かに、私も初めて見ましたが、あれは「異常な光景」・・・
京都市は2009年から、毎日2回、公園を見回り、持ち主が分からない
ブルーシートは撤去しているようですが、いつの間にかすぐに新しい
シートが敷かれ・・・の繰り返し
最近では、連日泊まり込みで場所取りをしている学生も多く、
交代で人を出しているんだそうです
しかも、年々その時期は早まり、今年はまだまだ開花もしていない
3月20日からシートが敷かれていたとか・・・
桜が散っても、シートはそのままという非常識なものもあり、
見た目にも、桜にも影響が出そうです
東京の上野公園では、「早朝からの場所取り禁止」や、
「急病人搬送のための通路確保」などのルールが制定
されているようなので、京都市も届け出制や夜間の利用制限を
視野に入れた検討をしていくそうです。
何日も前から場所取りして、桜の下でどんちゃん騒ぎ。
もっと他にも桜の楽しみ方、あると思うんですけどねぇ