京都橘高校の女子バレー部が、全日本選手権の近畿地区予選を
突破しました~
これは、大学や社会人のチームも交えて戦うもので、京都の高校
では初の快挙
確かにこれもすごい快挙なのですが、実はもっと大きな不安を
乗り越えての快挙だったのです。
なんと、今年の10月3日、国体の準々決勝の試合中に
監督が倒れ、脳梗塞と診断されました。
国体では、突然のことに泣き出す選手もいましたが、
3年生を中心に、一致団結し見事に逆転勝利
その後も、「監督のためにも全員が一つになって勝つことが
何よりの薬になる」と信じ、これまでと変わらない練習を
続けたそうです。
そして、近畿地区予選では、格上の大学生を破り、見事突破
明日23日、今度は全日本高校選手権への出場をかけた
京都府予選決勝に臨みます。
ついこの間まで、日本女子バレーが32年ぶりにメダルを獲得し、
大いに盛り上がり、感動しましたよね。
橘高校も、選手一丸となって監督の分まで頑張ってほしいものです