二条城といえば、徳川家康が征夷大将軍の宣下を受ける時に
その居城として建てたもの。
最後の将軍・慶喜が大政奉還を行ったのも二条城で、
度々歴史には登場する建物です。
さて、その二条城、来年から約20年かけて大規模修理が
行われることとなりました。
なんと、家康が築城した1603年以来の大修理になるとか
そして、その経費の半額を募金で賄おうというプロジェクトが発足
その名も「一口城主」
1万円以上の寄付をした人は、入城料が1年間無料に。
5万円なら5年間、10万円なら10年間というわけです。
また、100万円寄付した人には、普段観ることのできない場所を
ガイド付きで見学できるという特典つき。
まあ、100万できる人はなかなかいないでしょうけど、経費の半額である
50億円に向けて、10月2日から募金者を募ります。
入城料が1回600円だから・・・1年というと・・・17回入れる!?
な~んていう現実的なことは、あまり考えずに(笑)
後世に継承するためにも、ぜひご協力をm(_ _)m