しばらくお休みしていた秩父札所巡り。
メンバーもだいぶ入れ替わったのでリセットして札所一番から開始。
トイレ休憩した道の駅ちちぶに車を置いたまま、まずは秩父神社へ向かう

見知らぬ街歩きにキョロキョロして足元の案内板に気付かないメンバー💦
10分ほど歩いて秩父神社に到着

厳かな雰囲気

まずはお詣り🙏
秩父神社ご本殿といえば左甚五郎作『つなぎの龍』

鎖で繋がれてますな
同じく左甚五郎作の『子宝子育ての虎』

子育ての心得が描かれている
集合写真📷

車に戻り秩父ミューズパークへ移動

百花園下の駐車場
計画段階では梅の想定も•••なんと桜が満開🌸🌸🌸

嬉しい誤算〜!
寂しくなった梅園だけどサンシュユの黄色が鮮やか♪

休憩舎もあるけど今日は桜の広場がいいでしょ🌸🌸🌸

須坂の桜の名所•臥竜公園よりひと足早いお花見ランチ🍙
午後から本題の札所巡り
正式には秩父三十四ヶ所観音霊場。
秩父市を中心に横瀬町・小鹿野町・皆野町にも点在する。西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所と共に、日本百番観音に数えられる。
秩父札所の起こりは鎌倉時代とされるが、室町時代に札所が定着し、観音信仰が庶民の心の支えとして流布されたのは江戸時代になってからだということだ。
一番札所 四萬部寺から三十四番札所 水潜寺までは一巡約100kmほど。
今回は一番から五番まで。街から少し離れた場所が多いのでオール車移動とする。
一番札所四萬部寺前には現在も営業中の門前宿『旅籠一番』がある

江戸時代から数多の巡礼者を見送ってきたのだろう
秩父札所一番 誦経山 四萬部寺

(すきょうさん しまぶじ)
スタート地点なので記念写真📷

レンタサイクルで来ていた西東京市からの女性に撮っていただいた m(_ _)m
各札所には縁起額が掲げられている

残念ながら読み取り辛い
功徳を積む人

「うまく運ぶなぁ(^^)」と気を良くして帰りの上信越道。坂城の工事渋滞を嫌って上田菅平から下道で菅平越えするも、気温が下がり濃霧でホワイトアウト。コースアウトしている車もある中、数台の車に先頭を譲られ大名行列で須坂へ戻った。
「いいよ、先頭ラッセル慣れてるし♪」
無事帰着し、大成功の秩父札所巡り2023春となった。