バイクでお遍路の旅。五十三番札所、圓明寺(えんみょうじ)。 | バイクで四国遍路の旅

バイクで四国遍路の旅

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お大師様と自然と時に身を任せ
依頼主様の御心と共に、誠心誠意代理参拝いたします

五十二番、太山寺から愛媛県道183号線を

北東へ約5分で、五十三番 圓明寺に到着。

 

松山市内の札所は、こちらが最後で

静かな雰囲気の落ち着いた札所でした。

 

 

駐車場の目の前にある山門です。

 

 

 

山門と本堂の間にある、中門です。

 

大師堂を通り越して中門がありました。

 

何か意味があるのかなー?

 

 

本堂です。

 

ご本尊は「阿弥陀如来」です。

 

こちらは、四国霊場最古の「銅板納札」が発見されたことが有名です。

 

昔は木製の納札が一般的でした。

(今は紙です)

 

が、大正13年にシカゴ大学のスタール博士が

お遍路として立ち寄った時に、本堂の厨子に

貼り付けられていたのを発見したそうです。

 

「銅板納札」も珍しいですが、

大正の時代にアメリカ人がお遍路していたことが

すごいことだと思いました。

 

学術的な調査だったんでしょうか?

 

 

大師堂です。

 

 

 

なーんと!!

 

四国霊場に「キリシタン灯篭」。!!!

 

「聖母マリア像」が、浮かび上がっています。

 

隠れキリシタンを、手厚く保護していたのでしょうか???

 

 

御朱印です。

 

 

銀ちゃんだ!!(笑)