はあい!
本日のファイナルステージでは
写真撮影タイムがあったのに驚いたカイルです。

ここから、ID85の高円寺ライブの感想レポートです。
可能な限りセットリストも…!

いやあ、楽しかった!
やはり、毎年ライブをやってる同年代と比べると、
素人感は出まくりでしたが、
それでも本人たちが歌ってくれるのは嬉しい!!

アイドル的な衣装で登場して、
それぞれのデビュー曲を
メドレーで3人一緒に。
仲の良さと喜びが溢れてて
いいオープニングですね!

そして、みっちょんのソロパート。

◆Auroraの少女
松本隆・筒美京平

◆雨のハイスクール
松本隆・財津和夫
◆白いバスケットシューズ
松本隆・井上大輔

◆プライベートレッスン

松本隆・井上大輔

 

みっちょんは、松本隆がデビューから

六曲連続で作詞を手掛けてる貴重なアイドル。

売れた80年代アイドルの中では、

一番の連続記録ではないでしょうか。

 

続いて、3人で85年組のデビュー曲メドレー・・・・・・・・

◆松本典子

本田美奈子「殺意のバカンス」

売野雅勇・筒美京平

 

◆芳本美代子

中村繁之「Doファッション」

都志見隆(珍しく作詞も!)

 

◆網浜直子

斉藤由貴「卒業」

松本隆、筒美京平

 

◆3人で

井森美幸「瞳の誓い」

唐珍化・林哲治

 

橋本美加子「メロウシーズン」

三浦徳子・小田裕一郎

 

セイントフォー「不思議TOKYOシンデレラ」

森雪之丞・加瀬邦彦

 

◆網浜直子

中山美穂「C」

松本隆・筒美京平

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いいメドレーでした。

85年組だから、意味がある。

最初と最後の曲に、

特にメッセージ性を感じました。

 

セイントフォーの曲は、

松本典子が一番しっかり振り付けしてて。

どうも自分でこの曲をリクエストしたそうです^_^。

網浜直子はミポリンと仲良しだったんですよね。

ミポリンこアルバムで歌詞も書いてます。

 

そして、ゲストの大西結花が登場。

シャドウハンターではなく

あまり好きじゃなかった、と触れたデビュー曲を披露。

◆アラベスクロマネスク

全く知らない作詞家さん、作曲家さんでした…

うーん、聖子に憧れてアイドルになったなら、

確かに路線が違いすぎるので、

気持ちはわかります笑。

 

そして、網浜直子パート。

これがよかった!

ライブ映えする曲が多いですね。

◆ホットサマーナイト

ERI・M-Jay

◆恋は微熱

松井五郎・中崎英也

◆シリアス

岩里祐穂・中崎英也

◆竹下涙話

森雪之丞・中崎英也

 

ホットサマーナイトは、マイアミサウンドマシーンのカバー!

「トップガン」の挿入歌ですね。網浜版は「夏体験物語」の挿入歌。

「恋は微熱」は、西城秀樹が歌っても似合いそうな70年代歌謡曲風。

「シリアス」は、当時おさつスナックのCMソング。杏里が歌ってそうな、ジャネットジャクソンみたいなブラコンナンバー。

それにしても網浜直子、ヘアスタイル、メイク、衣装とも、もう少しどうにかならなかったのか…

化粧が薄めな女装のドラァグクイーンみたいな感じがしました笑

 

そして、松本典子の登場!

◆春色のエアメール

EPO

◆青い夏のビーチサイド

麻生圭子・岸正之

◆さよならと言われて

銀色夏生・呉田軽穂

◆いっぱいのかすみ草(アルバム曲かな?)

麻生圭子・柴矢俊彦

 

デビューからの三曲を披露ですが、

こう聞くと、

デビュー曲がEPOで力が入ってたのに、

二曲目が弱いなあ…

三曲目も、すぐにユーミン作と分かる作り!作詞も銀色夏生!!!

こんな豪華なコンビの曲だなんて!

…でも、地味なんだよなあ。

どれもいい楽曲なんだけど、パンチに欠けて。

この辺りが強かったら、当時もっとヒットしてたかなあ。

カイル的には

「キープミーハンギンオン」を歌って欲しかったのですが、

のりりんの中では黒歴史かもしれない…😛

キムワイルド版のカバーで、

当時らしいユーロビート的なアレンジでノリノリです。

そうそう、当時っぽさといえば、

バンドのドラムの一部がシンセドラムだったのがびっくり!

セカンドタムだったかな…

そして、実は松本典子は、

ユーミンと中島みゆき提供の曲をシングルリリースしてる、

唯一の80年代アイドルだと思います!

 

ラストは、3人でみっちょんのナンバーを。

◆心の扉

松本隆・財津和夫

 

AメロBメロの地味さが際立ちますが、

サビはポップでセンチメンタルでいいですね!

 

アンコールでは、

リミックス版として、

◆みっちょん 青い靴 松本隆・筒美京平

◆松本典子 儀式(セレモニー)  中島みゆき

◆網浜直子 夏の毒は恋の毒 竹花いち子・井上ヨシマサ

をメガミックスに!

 

これ、よくアレンジしたな、と思うし、

バンドも3人も歌に入るパートとか、

よく覚えたなと感心しました。

曲調の違う三曲をよくミックスしたな、と。

観客も一緒に歌う仕掛けもあり、

楽しく盛り上がりました!

 

ちなみに、85年組メドレーで歌われなかった人たち。

南野陽子、森口博子、浅香唯、森川美穂.志村香

森田まゆみ、森下江里、いしのようこ、岡本舞子

あたりでしょうかwww。

 

またこうやって作詞家作曲家を並べてみると

松本隆と筒美京平が目立ちますね〜。

さすが!





それでは、今後も長く活動してほしいと思いながら

Sparklingなひと時を!

 

 

はあい!

9月に入り、一気にアクセスがダウンして、

今年の1月・2月に続く低水準になりましたが

それでも3月からずっと好調をキープしてるカイルです。

いやあ、先月の10位が、今月の3位と同等のアクセスだったので

先月までの勢いが凄かったんですね。

 

稲垣潤一のライブレポでブレイク!

ドラマ「ホイールオブタイム」で上昇、

ドラマ「続々最後から二番目の恋」で驚異の大ブレイク!

「ファイナルドラフト」と

「SEX AND THE CITY」の続編「AND JUST LIKE THAT」の最終シリーズで好調維持!

 

…と続いてきた今年もあと3か月。

そんな9月のベストテンは、こちら!

 

1位 エピ3「ファイナルドラフト」残酷なシステム
2位 さよなら「ウォーキングデッド」
3位 エピ4「ファイナルドラフト」肉体+頭脳戦
4位 Netflix「ファイナルドラフト」は筋肉×人間ドラマ
5位 稲垣潤一2025ティアラこうとうライブ!
6位 最終回「AND JUST LIKE THAT」シーズン3
7位 松田聖子45周年武道館ライブ
8位 エピ5「ファイナルドラフト」大番狂わせ!
9位 杏里ビルボードライブ2025
10位 映画「国宝」あのキャストはだれ?

 

1位は引き続き「ファイナルドラフト」ですが

前回はエピ1が首位。今回はエピ3が首位となりました。

4コンテンツもランクインで、強かったですねー。

 

「ウォーキングデッド」と「稲垣潤一」も強い!

そして、3月以来に杏里がトップテン復活!

いつも10位台だったのですが

今月の国際フォーラムのライブに向けて

幸先のいい再浮上です。

 

そして、まさか映画「国宝」がランクインするとは!

ちょっとびっくり!

 

トップテンには入れませんでしたが

先月17位だった芳本美代子ライブレポが

今月は12位に上昇。

メチャみっちょんらしいチャートアクションです(笑)

 

10位台には、お馴染み

「ホームランド」や「デスパ」も根強い!

 

それにしても、「ファイナルドラフト」も終わってしまい

強いコンテンツがなくなる10月、

どうなるんでしょうか?

 

田原俊彦、松本伊代のライブレポに加え

杏里、芳本美代子・松本典子・網浜直子のID85のライブも控えてるので

そのあたりに頑張ってほしいところです。

 

それでは、

かつては果物や野菜のコンテンツも

聖子や明菜と競い合ってトップテン入りしてたなあ、

と思いながらSparklingなひとときを!

はあい!

前作「リコリスピザ」以来、鬼才ポールトーマスアンダーソン監督の

作品を見るのは2回目のカイルです。

 

でも、この監督の作品、

毎回アカデミー賞や各賞になんらかノミネートしてるといえるぐらい凄いんです!

・ブギーナイツ

・マグノリア(これでトム・クルーズが助演男優賞ノミネート!)

・パンチドランククラブ

・ゼアウィルビーブラッド

・マスター

・ファントムスレッド

などなど、ノミネートしまくり!

受賞も多い!という作品を世に送り出してきてます。

 

どれもエッジが効いてて

割と「白人主義批判」「宗教」などテーマが挑戦的。

作品も、普通のものはほぼなく、

どこか上記を逸したものが多いです。

 

今回の映画の感想・ネタバレレポですが…

 

まず、主演は

レオナルド・ディカプリオ!

ほかに

ショーン・ペン

ベネチオ・デル・トロ

と、オスカー俳優3人が集結!

 

そのほか、

冒頭でキョーーーレツなインパクトを残した

母親役のテヤナ・テイラーなど新しい宝を発掘!

ショーン・ペンもすごかった。

各賞にノミネートは間違いないでしょう。

 

そして、音楽や撮影が秀逸!

これらがなかったら、凡作に見えてしまっていたかも…

というぐらい。

 

基本的には、

革命家の話だし、人も死んだりするし…

なのですが、それでもディカプリオの役回りとか

基本はコメディ・・・といえそう。

 

コメディだと思えば、

リアルなドラマではないので

あり得ないようなシチュエーションも許される?かもしれません。

 

・現代で革命家や活動家組織を対決するため、

 警察や軍が動く

・(実際にあるかもしれませんが)白人至上主義のおじさんたちの

 地下の秘密部屋

・そのおじさんが自ら殺しにいく

・高層オフィスビルで毒ガス殺人

・アメリカ原住民の始末屋が突然娘を救いに行く

ほか、

ありえないようなシチュエーションが盛りだくさんです。

 

…ということで、ゴールデングローブ賞で

ドラマ部門、ミュージカル・コメディ部門、

どちらにノミネートするのか興味が増します。

それでは、賞レースでどこまで奮闘するかを楽しみにしながら

Sparklingなひとときを!

はあい!
楽曲の良さが際立ってた、
松本伊代の60歳を記念した
Sweet 60ライブが、

本当に神選曲で楽しかったカイルです!


ここから、感想・ネタバレレポです。

いきなり最初から、盛り上がる定番「ビリーブ」を惜しげもなく披露。

ラストの鉄板「センチメンタルジャーニー」も三曲目で早々披露。

これはもう、あとは「時に愛は」しかないのではないか…と

思うようなだ怒涛の定番ラッシュ!


今回は「sweet」というタイトルが付いたライブだけあって、

今だと恥ずかしかったり、歌詞的にどうだろうと思うような曲を

敢えてセレクトしたそうです。


そのおかげで、

史上空前の、

アッパーでハッピーなライブ空間になりました!

バラードは一曲だけ、半分近くがアルバム曲という、

ファンには嬉しく、

そして、本当にいい作家さんたちによるいい曲が

多かったんだな、と思うセットリストでした。


主なシングルでも、今回はレア曲連発!

優ちゃんにも参考にしてほしい…笑


ビリーブ

センチメンタルジャーニー

シャイネスボーイ(!!!!!)

太陽がいっぱい

恋のバイオリズム

チャイニーズキッス

恋のKouw-How

TVの国からキラキラ

あなたに帰りたい

素敵なジェラシー

流れ星が好き

センチメンタルジャーニー(スカパラバージョン)

とアルバム曲もいっぱいだけど、

シングルもいっぱい!


最後はヒロミまで登場で、

とにかく楽しくハッピーな空間でした。

伊代、最高!

歌も上手だし、現役の時よりキーも高く

上手になってる!

そして、クオリティの高い楽曲が多い!


そんな伊代の世界を堪能できた、

素晴らしいライブでした!









それでは、やっぱり80年代アイドルは凄いな、

と思いながらSparklingなひと時を!


はあい!
トシちゃんの国際フォーラムAホールのライブを後にして、
飲んで語って大満喫のカイルです。

もう、とにかく良かった!
特に80年代シングルメドレーが秀逸!
いつもと違っていて、
一番を全部歌うのではなく、
サビやキーのパートだけ歌って
どんどん次の曲へ進む構成。

とにかく、
カイル的には、
「シャワーな気分」と、超レアな
「HARDにやさしく」
が聴けて、

『今日まで生きてて良かった…』と思いました。

 

前者は三浦徳子作詞、筒美京平作曲。

後者は阿久悠作詞、林哲司作曲。

後者は、ここ数年のシティポップブームからの選曲かなあ。

 

セットリストとしては、

ほとんどが往年シングルで

・原宿キッス

・ごめんよ涙

・雨が叫んでる

・ジャングルJungle

・メドレー

哀愁でいと

ハッとしてGood

恋はDo

騎士道

キミに薔薇薔薇という感じ

かっこつかないね

(ほか前述の二曲)

・チャールストンにはまだ早い

・愛しすぎて

・ひとりぼっちにしないから

・悲しみTooヤング

・抱きしめてTONIGHT

・顔にかいた恋愛小説

・ラブシュプール

あたりでしょうか。

 

アンコールでラストが「ラブシュプール」という

三浦徳子作詞、筒美京平作曲の故のシングルはいいですね。

全方位にハッピーオーラを出してます。

また近年の曲では

「HA HA HA HAPPY」かな?

とってもよかった!

今日の嫌なことをすべて忘れて

ハッピーなトシちゃん空間に包まれました!

 

途中で一階座席エリアを歩いて回ったり、

サービス精神満点!

あの、「金八先生」のVTRをバックに歌った

オフコースの「サヨナラ」は何の意味だったんだろう…

 

などなど、いろんな意味でエンターテイナー!

さすが永遠のアイドル、田原俊彦!

 

「HARDにやさしく」を披露してくれたんだから

いつか

「夢であいましょう」

「銀河の神話」

「ラストシーンは腕の中」

「あッ」

も歌ってほしいですねー。

 

それでは、そのミラクルが起きる可能性を信じて

来年もライブに行きたいと思いながら

Sparklingなひとときを!

 



国際フォーラムAホールが、実質的な満席でよかった!