はあい!

さっそく花粉が始まったカイルです。

 

1月は5か月間2位に甘んじ、

年間ベストテンでも僅差で2位に終わった

「ウォーキングデッド」がついに1位に!

 

いやあ、まさかこんなヒットコンテンツになるとは

思ってませんでした!

 

2位は「ホームランド」がV4ならず。

6位に映画アニメ「ローハンの戦い」(ロードオブザリング)がランクイン!

7位には中森明菜のラジオコンテンツ。

8位には映画公開に合わせてか、ガンダムが久々のランクイン。

10位にも新日本プロレスが初ランクイン!

 

ついに長期間にわたって毎月トップテン入りしていた

「中森明菜 作詞家作曲家編曲家」がランク外へ。

何年ぶりの事象でしょうか。

 

そして、気が付くと聖子の名前もありません。

聖子の名前がないのは、記憶の中では過去に1回だけ。

 

時代の変化を感じます。

それでは、2月の動きが読めなくなりながらSparklingなひとときを!

1位 さよなら「ウォーキングデッド」
2位 感動「ホームランド」シーズン8最終回
3位 さよなら「デスパレードな妻たち」シーズン8、ついに終了
4位 「力の指輪」S2E2アンナタールって誰?
5位 中森明菜シングル 作詞家作曲家編曲家
6位 映画「ローハンの戦い(ロードオブザリング)」
7位 中森明菜と飛鳥と玉置浩二のコラボ?
8位 ガンダム「悔しいけど僕は男なんだな」
9位 中山美穂シングル 作詞家作曲家編曲家
10位 新日本プロレス25年1月4日東京ドーム

 

 

 

はあい!

頑張って朝から映画館に足を運んだカイルです。

うーん、「リアルペイン」を観ればよかったかな…

 

ここから、ネタバレ・感想です。

 

前半と後半で大きく作りが違う作品です。

全く別の作品といってもいいぐらい。

そして、制作に

「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が大きくかかわってます。

それが、特に後半パートでめちゃ色濃く出てます。

 

・前半

「What if(もしも)」の世界。

なんと、シャアが、ガンダムの乗りこみ、

ホワイトベースを乗っ取って、

1年戦争がジオン軍の勝利に終わるというストーリー。

アムロは姿かたちも出てきません。

(セイラがかろじて登場するぐらい)

 

斬新な発想で、それはそれで面白かったですが、

よくわからない感じで終了。

 

個人的には、ブラウブロのシャリアブル大尉が活躍してたのが楽しかったです。

(ララアの代わりみたいな感じでしょうか)

 

・後半

サイド6の女子高生の話(とても令和的…)。

女子高生が、ガンダムにのって、

闇バトルを戦って、勝ちます。

 

…と、こんな感じです(^^;)。

 

なんといっても、ファーストガンダムしかちゃんと見てない、

そしてファーストガンダムがとても好きなので、

こういう印象になってしまいました。

 

後半のガンダム…

あれが今のガンダムなのでしょうか?

絵柄も世界観もまったく別なんですね。

シャリアブルが再登場しましたが、

ほとんど「名探偵コナン」の何かのキャラにしか見えなかったし、

まさかのサイド6のカムラン(ミライの元婚約者)は

とってもカムランに見えました(笑)。

 

そして、本題の前半。

「What If」の世界なので

本編との関連(キャラや要塞などなど)をあれこれと

考えながら見るのは楽しかったです。

 

でも、なんなんだろう…

なんのためにこれを作ったんだろう、という素朴な疑問は沸きました。

 

ということで、面白いは面白いし

ファーストガンダムファンからしても興味深いけど、

テレビで見るので十分かな、という気がしました。

 



ということで、

やはり好きなものは、そのままでほしい気持ちと

進化してほしい気持ちと、両方あるんだなあ、

と感じながらSparklingなひとときを!

 

 

はあい!

「悪女」が「削除」に少し物足りなさを感じつつも

それなりの感激に包まれながら日比谷のプレミアムシートを

後にしたカイルです。

 

令和の時代にまさかの映画になった

アニメ版「ベルサイユのばら。

オスカルが!アンドレが!

マリーアントネットが!フェルゼンが!

スクリーンに蘇りました!

 

小さなスクリーンでこじんまりとやるのかな、と思いきや

TOHOシネマズでは多くの劇場で

トップ上映。まさかでびっくり!

 

もちろん、満席!プレミアムシートも満席でした!

今回、初のプレミアムシートだったんですが

「文句があるなら、ベルサイユへいらっしゃい!」

という台詞を言うために、プレミアムシートにしてよかった!(笑)

 

ここから映画の感想・ネタバレです。

 

・かなりミュージカル風(宝塚を意識してる?)

・楽曲はすべてオリジナル。主題歌は絢香。

・みんな大好き、デュバリー夫人、ポリニャック伯爵夫人、ジャンヌ…

 …という3大悪女のエピソードはバッサリ削除。

 ジャンヌにいたっては姿カタチもありませんでした。

 悪女好きとしては物足りなかったけど(笑)

 まさか、ベルばらのストーリーを2時間の尺に収めるとは

 思ってなかったので、仕方ないところでしょう。

・おおかた原作の漫画に寄せて、原作を読んだ人に聞いたら

 「割と忠実」とのことでしたが

 TVアニメ版のファンからすると、だいぶ異なる印象を受けました。

・TVアニメ版のほうが、作画もキャラ設定も

 人間らしさよりも神々しさがあるので、

 「こんなにオスカルを生々しくしなくてもいいのに」

 と思ったりしました。

なので、

感動でなく場面もありつつ、アニメ版ファンとしては

「あれ?この部分ってオリジナル?」

と思いながら冷静に見たりしてました。

 

ご存知の方がいたら教えていただきたいのですが

後半でオスカルが衛兵隊が銃を売ったということでとがめられた時

オスカルは、「なんでわからないんだ!~~~心は自由だ!」

と泣きながら説得したシーン。

あれって、マンガやアニメ版にもあったシーンだったでしょうか?

あのあたりの説得力が薄くて気になりました。

 

また、アニメ版では存在感のあった

ベルナール(黒騎士)、アラン(衛兵隊)のあたりはアッサリ。

 

アンドレの片目を切ったのはベルナール(黒騎士)なのにあな、と。

また、アンドレの目が見えないことをオスカルが知ったのは

オスカルの肖像画のシーンだったよな・・・とか。

 

ビデオ全集を購入して見たのが、もう20年ぐらい前なので

記憶がかなりおぼろげです。

 

それはさておき、満席のシアター。

かなりオリジナル色が強い印象ですが

それでもベルばらがこの令和の時代に蘇ったのは

本当にうれしいです。

 

願わくば、最後のエンドロールの際には

TV版の主題歌「薔薇は美しく散る」「愛の光と影」も

流してほしかったなあ。

 

声優さんも、頑張ってましたが

(オスカルの声優は、「ダウントンアビー」でマギースミスの

バイオレット役の沢城みゆき!)

 

TV版の声優さんたちが、やはり印象的でした。

・唯一無二のオスカル役は

田島令子さん(75歳でご存命)

・アンドレ役

志垣太郎さん(没:噂の東京マガジンにもレギュラー出演してました)

・フェルゼン役

野沢那智さん(没:野沢直子の伯父)

・マリーアントワネット役

上田みゆきさん(80歳でご存命。ささきいさおの奥さん)

 

そのほか、映画版では、ロザリーもほぼ出番がなかったですが

でもメインの4人に焦点を当てたストーリーだったので

仕方ないですね。

 



それでは、こうやって新しい解釈の新作が出るほど

「ベルばら」の持つ力が大きく、

多くのファンに今でも支持されていることを

嬉しく思いながらSparklingなひとときを!

 

 

 

はあい!

「極悪女王」で再び女子プロ熱が上がって、

そのあと冷めてたカイルです。

 

そんななか、ブル中野のブルチャンネルで、

ドリル仲前こと仲前芽久美さんが登場。

その最終エピソード8で、

まさかの全女OBが大勢メッセージを寄せてびっくり!

 

このドリル仲前、ブルが率いていた獄門島にいたのですが

引退式もせずに引退したことにブルは対談中衝撃を受け

(自分がリーダーだったのに、引退式もしてあげてなかったことを反省)

急遽、ブルチャンネルに出演していた

61年組~55年組に声をかけ、

ドリル仲前への簡易引退式を行い、

各選手からメッセージをもらって編集して贈るという

心憎い演出!

 

・61年組

コンバット豊田、工藤めぐみ、神谷美織、KAORU、アジャコング

・60年組

影かほる、堀田裕美子、神崎文枝

・59年組

加藤悦子

・58年組

トミー蘭

・56年組

山崎五紀、立野記代

・55年組

長与千種、ライオネス飛鳥、ダンプ松本、大森ゆかり、クレーンユウ

 

…とそうそうたるメンバーが登場!

この中で、ブル中野チャンネルにゲストとしてちゃんと登場したことがないのは

ライオネス飛鳥だけかなあ…

 

しかし…

ドリル本人は60年組だったので、

ぜひ同じ60年組の

北斗は芸能事務所の関係もあるのか、仲が悪いのかわからないですが

西脇、みなみ、石黒泰子あたりには登場してほしかったですねー。

坂上あけみも。

 

中島小百合や浅生恭子、岩本久美子あたりは

もう連絡取れないんでしょうね。

なかなか必見なので、

往年の全女ファンでしたら、ぜひ見てみてください。

(エピ8の最後のあとに結構長い尺で流れます)

 

しっかり画像加工を使ったくどめ(工藤めぐみ)が、

その前の神谷たちとのギャップが激しくて笑えました^^

 

それでは全女が熱かった頃を思い出しながら

Sparklingなひとときを!

 

はあい!

年末の放送を聞き逃してしまったので

新年の放送をちゃんと聞けて良かったカイルです。

 

それは、TOKYO FMの番組

「ASKA Terminal Melody」(パーソナリティは小山ジャネット愛子)。

 

なんと、飛鳥涼と中森明菜のトークが聴けました!

二人はかねてから親交があるそうで

「明菜、戻ってこい」と飛鳥が声掛けして明菜が復帰…?

…したのかはわかりませんが、そういう縁もあって

ラジオ番組への出演になったようです。

 

そのネタバレを含む感想です。

 

・飛鳥が玉置浩二の家に遊びにいったときに、明菜の話になって

「中島みゆきの『悪女』のような曲が今の明菜に似合うのではないか?」

となって、なにかコラボが生まれるかも…!?

 

・飛鳥が詞を提供した「夢のふち」の制作秘話。

88年に発売された明菜のアルバム「stock」。

後藤次利作曲で、歌詞を直す必要があり、

当時のディレクターが飛鳥に電話して

「明日までに詞を書いてくれ」と頼んで

出来た作品とのことでした。

 

ちなみに「stock」は、

それまでアルバムやシングルに収録されずにいた曲を集めて、

ボーカルを録り直した作品だそう。

明菜の提案で企画されたもの、と明菜がボソっと言ってました(^^)。

 

・「ノクターン」(アルバム『D404ME』収録)の中の歌詞

『感のいい女ほど 幸福(しあわせ)にはなれない』

という歌詞は、飛鳥が明菜にインスパイアされて入れた。

それを受けて

明菜は「だからモテないんです」と返す場面も。

 

この歌詞、凄く深いし、明菜の雰囲気ともマッチしてますよね。

さすが飛鳥!!

 

・ベストテンで初めて共演したとき、「DESIRE」の着物の衣装を見て

「かっこいいね」と飛鳥が声をかけたのが最初の対面セッションだった

(多分そう言っていたと思います。アルバム曲提供の方が先だったけど

実際に会うのはDESIREのころだったんですね)

 

それにしても、80年代に3曲しか提供してなかったのに

明菜と飛鳥がこんなに仲良しとは思いませんでした。

仲良くなったのは、昔からではなく、連絡が取れない時期が続いた後

「明菜、戻ってこい」と連絡してから…ということだったので

詳細は分かりませんが、ここ数年なんじゃないかな、という気がしました。

 

でも、嬉しいコラボですよね。

冒頭に戻りますが、

「サザンウインド」は玉置浩二の作曲だし、

3人のコラボが実現したら凄いですよね。

それでは、明菜自身がラストに言っていたように

体調と相談しながら、できるだけファンの喜ぶことをしたい、

という言葉を(無理のない範囲で)実現してくれると嬉しいな、

と思いながらSparklingなひとときを!