EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その305〜9月10日編③未来の都市パビリオン再訪 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算43回目となった9月10日(水)の訪問記をお送りしています。




夕暮れの会場西エリア(フューチャーライフゾーン、Lゾーン)までやって来ました。このあたりは西の最果てです。


夕暮れ時のいまですが、そうなるとより訪問したいところがありました。そう、わたしの大好きなあの場所です。未来の都市パビリオンと、くら寿司の間を抜けた、突き当たりのところ。


団体休憩所西です。ただ、団体客が使用する他に一般客も自由に利用して良いというところ。

道路を隔てると、すぐに広大な大阪湾。真夏の酷暑でも、ここだけは海風が吹いていたので、よく休ませて貰ってもいたのでした。


うわ~、これは幻想的です。阪神間や神戸の街と、六甲山にはぽつぽつと灯るあかり。淡路島が左手にうっすら見られたのはうれしい。




しかし、本当に美しい夕暮れです。
万博が閉幕しても、この光景はまた見ていたいと感じます。どうにかならへんかな…?



さて、大阪湾に暮れなずむ黄昏を満喫したところで、先ほどの未来の都市パビリオンへ入場することにします。せっかく西の最果てまで来ていますし。




10分ほどの待ちでキューエリアに通されます。


訪問する度に、考えさせられるのはこの一文です。哲学的な問いを解こうとするのですが(汗)




最初の展示は、人類がどのような環境で知恵を深めて、技術を発展させて来たのかという歴史の振り返るイメージ映像です。





近代に入り、19世紀の産業革命が全世界に広がる。わが国も電気の時代へ移るという、この路面電車のシーンが大好きです。




そして、さらなる技術革新を迎える人類は、これからどこへ向かうのか。ただ、その帰結は「私たちは幸せになるために生きている」。深みがあります。



休憩スペースを抜けて、次の展示ホールに向かいます。ここまでの総来館者数は147万人余。


前回、7月25日には95万あまりでしたから、1カ月半で大幅な増加。個人的には興味深いものが盛りだくさんの、楽しく勉強になる体験型パビリオンですので、人気になるはずです。



こちらでは、協賛している各企業による、近未来を見据えた最先端技術を体験出来るブース展示が並んでいるのですが。


その手前にあったオブジェ。顔やったんですね。はじめて気づきました(汗)


それでは、各企業のブースを体験してみようと思います。


次回に続きます。

今日はこんなところです。