EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その301〜12月1日番外編①閉幕1カ月半後の万博会場へ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。




今年も、いよいよ12月に入りました。

一年、本当に過ぎるのが早いなと感じるのですが、先日、流行語大賞の発表がありました。


大賞は、日本初の女性総理に就任した高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」。そうかなと思っていました。





そして、流行語トップ10にランクインしたのは「ミャクミャク」。こちらもやはりですが、この一年、こちら関西では、まさに万博が話題の中心にありました。2025(令和7)年12月1日放送「ほっと関西」「NHKニュース7」より。






先月29日には、東ゲートを入ったところのミャクミャク像をお送りするという、旅立ちセレモニーも開催されたところ。


あの楽しかった、たくさんの思い出を残した万博も、閉幕して早や1カ月半になりました。同日放送、NHK大阪ローカルニュースより。



そして、気になっていたのは、閉幕後1カ月半が経過した万博会場はどのようになっているのかということ。先日、訪問してまいりましたので万博訪問記の番外編、ということでお送りしたいと思います。



出発はおらが街の「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」から。それこそ1カ月半ぶりですので、すでに懐かしい気分になります。

万博会期中に頻発していた長田発着の列車は日中では運転されなくなりました。乗り入れ先の近鉄線内からやって来る列車に乗り込みます。




40分弱で「夢洲駅(大阪市此花区)」に到着。ではここからは、会期中の7月25日に訪問した際の様子と見比べながら進みたいと思います。



ピーク時には、2〜3分おきに列車が運行されていた中央線。閉幕後は万博前のダイヤに戻り、日中は7〜8分おき、毎時8本になりました。


そのうち、半分はひとつ手前の「コスモスクエア(同住之江区)」折り返しになったため、夢洲までやって来るのは1時間当たりわずか4本、15分おきの発着。大変な変化です。



改札に向かいます。



改札を抜けると大きなドーム天井に覆われた東ゲートへの階段、エスカレーターに続きます。



阿部寛さん、藤原竜也さんの広告、万博の広告や、正面の夢洲、という書まですべてがなくなっていました。まるで別の駅に来たかのよう。



地上に出ました。電車が到着する度に、たくさんの人々が隣接する東ゲートに向かうところ。

いまは、関係者と思しき人々がちらほらのみ。


これを駅舎側から。東ゲートの看板文字はそのまま見られたのには感動したのですが、その前には高い塀があらたに設けられていました。



向かって右側が関係者用のゲート。




夢洲の駅と、外周道路を隔てた会場敷地にはまったく入れないようになっていたのでした。会場は、施設の撤去作業が本格的になっているようです。



隙間から、東ゲート前広場を覗いてみます。こんなに広々としていたのかと驚きます。常にたくさんの人でごった返していましたから、なおのことです。


暑い陽射しの中で、いまかいまかと入場を待っていたのがすでに懐かしくなります。


次回に続きます。
今日はこんなところです。