EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その247〜7月30日編②WASSE「大阪ウィーク」訪問 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算33回目となった7月30日(水)の訪問記をお送りしています。




昼過ぎからゆっくりの出発で、さらに桜島駅からシャトルバスで西ゲートからの入場になったというこの日。時刻は1時を回ったところ。


昼入場の開始もだいぶ過ぎた頃。西ゲートはさすがに待ちなしでスムーズに入場出来ました。 



しかし暑い!海に近い西ゲートのはずなのですが、風はそよとも吹かず。すっかり真夏です。


大屋根リングに入るとほっとします。



さて、まずやって来たのは大規模展示場「EXPO WASSE」。先日記事でマツケンサンバの話題をお送りしましたが、ホスト都市である「大阪ウィーク・夏」にまつわるイベントがすでにスタートしています。こちらでもです。



ところで、あれ、どこかで見たことのあるキャラクターがWASSEの前で記念撮影に勤しんでいるではないですか。


おらが街・東大阪の公式キャラクター「トライくん」!万博の場で出会うのは2度目ですが、地元民としてはうれしいもの。

しかし、いつもの白と水色のラガーシャツではありません。スタッフの方に伺うと、万博仕様ユニフォームだとのこと。なるほど、ミャクミャクに合わせた、赤と青になっています。



それでは、さっそく入場してみましょう。



府内43の市町村が、特産・名産品などをいっせいに出展しているというこのイベント。長年大阪府民をしていますが、狭いようで南北に広い大阪。地域ごとに特徴はまったく違います。


まずは岸和田から。



岸和田といえばだんじりですが、これ、そのコマなんですね。このような精密な構造をしていたとは。猛スピードで爆走しているイメージですから、頑丈にしておかねばならないのでしょうね。



そして柏原(かしわら)。おらが街とは同じ、奈良と接する中河内(なかがわち)地域の街ですが、有名なのは「河内ワイン」。




JRや近鉄の車窓からも、柏原を過ぎる頃にはぶどう畑がたくさん見られます。飲んだことがありますが、やはりおいしかったですね。



そして、おらが街も出展していました。



電気工具や家具類の展示でした。中小企業の数は日本一と言われるおらが街ですが、そこから編み出されるアイデアも斬新なものが多くあります。



ありそうでなさそうな、十字に挿せるコンセントプラグ。これは便利そう。



さらに、このネットの張られたものは…


ネットベンチなるもの。金網フェンス、というと学校くらいしか思いつきませんが、なるほど網目をこまかくも出来ますから、ちょっとしたベンチに応用が出来る。うまいアイデアです。

地元民として感じるのは、そういった秀でたアイデアを活用した商品を、実際に手に取って見てみたいこと。そういった機会なかなかないんですよね。



ステージに飲食ブースに、大変にぎわっていたWASSEでした。



1時間ほど会場を観て回っていましたが、トライくんは外で元気に記念撮影を続けます。この暑さですから、どうか気をつけて!

次回に続きます。
今日はこんなところです。