みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは、通算30回目となった7月19日(土)の訪問記をお送りします。


連日のように猛暑日が続く大阪です。
ちびっ子次女も夏休みに入り、本格的に夏がやって来たことを感じます。


スタートはいつもと同じおらが街「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」から。時刻は9時過ぎ。


乗り入れ先の生駒(奈良県生駒市)からやって来た列車ですが、がらがら。
あれ、と思うのですが、今日は土曜日。郊外のベッドタウンに向かう「中央線・けいはんな線」ならではなのでした。


約40分で「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。こちらの方は、週末ゆえに普段より混み合った満員電車になりました。



コンコース階から地上へ向かいます。


広い東ゲート前に出ました。やはり、日を追うごとに入場者は増えて来たなあと感じますが、夏を過ぎ、9月に入ってからはこれでもがらがらの光景になるとは、想像もしないのでした。


年を重ねるに連れて、夏の暑さに耐性がなくなったなということは先日記事でも触れたのですが、見兼ねた?ヨメハンの手で、わたしもネッククーラーに日傘デビューしたのが、まさにこの万博なのでした。

ゲートは15分ほどで通過。雲ひとつない空は、本当にきれいなんですが。やはり暑いです。

さて、無事に10時入場しましたが、夕方から所用がありました。どうするかと考えたのですが今日は、ちょっとぜいたくなランチにしようと思います。予約をしておきました。
まずは、入場したその足で公式グッズショップ「MARUZEN&JUNKUDO」に向かいます。普通に入店はすぐでしたが、長蛇の列は限定「黒ミャクミャクぬいぐるみ」を求める人々。


新製品がまた出ていないかなと眺めるのが楽しみなのですが。おっ、ありました。

「お手玉ミャクミャクぬいぐるみ(@2970円)」。同じような大きさのものは以前からありましたが、ずっしりとしています。確かに、この図体では、お手玉になる…のでしょうか。

グッズショップを後に、大屋根リングに向かいます。その間にも、ゲートから次々と人は入って来るのが見て取れます。


ところで、ゲートを入った時から心地良い音楽が耳に残ります。イベント広場ではステージがあるよう。今日はアメリカがナショナルデーなのでした。VIPはどなたが来るのやろう。トランプ大統領やったらえらいことですが(汗)


そのようなことを考えながら、リング脇の関西パビリオン、そのイベントステージまでやって来ました。こちらでは期間限定で、出展が入れ替わり立ち替わり。訪問の度に、今日は何やろかと、いつも楽しみにしているのでした。


この日、行われていたのは「とっとりフェス」。さまざまなイベントに、出展があるよう。

しかし、今般の万博では鳥取県の出展は実に目立ちます。先日にはすいかを頂いたり、パビリオンの鳥取砂丘体験は、実は没入感がすごかったり。その熱意が十分に伝わります。



さて、名産品があちこち並ぶ中、けん玉もありました。きれいな作品!県内では有名なんですね。

ステージで行われていたのは、なんと10連のけん玉を載せる体験イベント!こんなの見たことないですが、出来そうな気がまったくしない(汗)わたしもやらせて頂いたのですが、かすりもしませんでした。
鳥取には、名人が居られるんでしょうね。


ブースを拝見していますと、けん玉以外にも木工製品がやはり有名のよう。かわいらしいこま。


手に取っていましたら、スタッフの方から、いくら斜めに回しても、きちんと立って止まるんですよ!とのこと。おもしろい。
ちびっ子のおみやげに買い求めました(気に入って遊んでます)。「ひねりごま(@400円)」。

十二分に楽しませて頂いた後、リングを反時計回りに入ります。サテライトのグッズショップにはたくさんの人々。


なんとここに、ミャクミャク像が降誕?しているではないですか。こないだにはなかったな。

そこからリングの内側に入りますと、今般の万博で唯一、未オープンの「ネパールパビリオン」があります。



外観は春先から出来ていましたから、いつオープンするのかと毎回気になっていたのでした。あれ、人がたくさん。



ついに今日、オープンするよう。13時から。

ネパールというと、ヒマラヤ山脈や仏教関係の史跡がたくさんのお国。どのようなパビリオンなのか、これは楽しみです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。