EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その113〜5月21日編⑧チュニジアパビリオン訪問 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算13回目となった5月21日(水)の訪問記をお送りしています。



大屋根リングの左中央部「セービングゾーン(Sゾーン)」の最北端がここです。会場の中央付近に当たり、西ゲートからの人々の往来が激しいところ。万博公式サイトより。



この並びのパビリオンを順番に巡っています。いずれもなかなか、個性あるものばかり。



さて、前回入場したアルジェリアの隣にはカンボジアパビリオン。おしゃれな外観ですが…


4月18日、左隣の「チリパビリオン」とともに訪問、5月2日アップ。館内は、豊穣の水田が広がるパビリオン。こちらはまたあらためてゆっくり訪問することにします。



「EUパビリオン」「バルトパビリオン」「アルジェリアパビリオン」に引き続き、並びの「チュニジアパビリオン」に入場したいと思います。

おおーこれはきれいな装飾がいっぱい。



10分ほど並んで入場。そこは外観からは想像出来ない、夜のサハラ砂漠なのでした。これは雰囲気があります。


砂漠を描いた絵の中には幾つもの覗き穴がありまして、スタッフの方から覗いてみてくださいね、なにが見えるかはお楽しみ、とのこと。

わたしのいちばん大好きな体験型です。










へえ〜、これはおもしろい。お国の南部に広がるあの有名なサハラ砂漠ですが、さまざまな表情があるのですね。本当に旅しているかのようです。


次室では、お国を紹介したイメージ映像上映が続きます。



これがなかなか見ごたえがありました。また観てみたくなります。



展示はここまでで、グッズショップとフードコーナーが先にありました。




これは…クスクスでした。確か世界でいちばん小さなサイズのパスタ、だったでしょうか。色合いが食欲をそそります。1600円。



興味深かったのは、職人さんが販売しているお皿やアクセサリーに、アラビア文字であなたの名前を彫り込みますよ!というサービス。熱心に眺めてしまいます。



こちらで販売されていたお皿が、とかく独特な色彩のものばかりで!ただ派手な、という感じがあまりしないのが不思議な印象です。




パビリオンのメインはいずれもお国の紹介ではあると思うのですが、このような日常使いの品々を実際に拝見出来るというのが、わたしなどは楽しくてたまりません。


行ったことのないような遠いお国の、現地の人々が営む、なにげない生活の一端が垣間見られるようで。こうした機会は万博しかないのだろうなあと、その度に感じます。






次回に続きます。
今日はこんなところです。