みなさんこんにちは。前回からの続きです。
4月13日(日曜日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。9回目となった5月9日(土曜日)の訪問記をお送りしています。

会場もすっかり夜のとばりが降りました。
時刻は夜の7時過ぎ。大屋根リング南端の海に張り出したウォータープラザでは、水上ショーを待つ人たちで溢れているのが目に留まります(レジオネラ菌騒ぎで現在は中止中)。

白亜の「英国パビリオン」に到着。よくよく目を凝らしますと、うっすらと外壁にユニオンジャックの模様が浮かび上がるという。これはおしゃれですね。
まだ40分ほどあります。目の前でショーもありますし、あたりをぶらぶらしたいのですが、雨はやはり一向に止まず。仕方ないですが。


そのかわりと言うとなんなのですが、パビリオンのグッズショップは入場者以外でも自由に出入り出来るようになっていました。
順序が逆になりますが、まずはこちらを拝見して行くことにします。楽しみです。

さすがにイギリス。外観のみならず、どれもおしゃれなものばかり。コーヒーカップに…


花がらに目を奪われる小皿。いい色合いです。


向かって右側には、くまのパディントンたち。やはりかわいいのですが、結構いいお値段がします。

おっ、ピーターラビットです。中部の湖水地方が発祥の地といわれるキャラクター。空気もきれいで、実に緑豊かなところでした(当方、イギリス旅行歴あり。また後日項にて)。


これは見たことのないキャラクターですね。しかしかわいい。グロミットというそう。

こちらのグッズショップは1階フロアの半分をスペースにしていたので、他のパビリオンにないような広々さ。ゆえに、品揃えもたくさんでした。


パビリオンキャラクターのキーホルダーに…


これええなあと思ったのが、ウォーターボトル(3800円)。特にデザインが秀逸です。

「EXPO 2025」も「OSAKA KANSAI」も入っていますし、なにより「GREAT(の後に正式名称の"BRITAIN & NOTHERN IRELAND"と続く)」というだけで、かのイギリスだとわかるもの。



ここまで、幾つもパビリオンのグッズショップは見て来ましたが、現時点ではここがいちばんの品揃えの多さに加えて、万博限定のデザインの秀逸さから、力の入れようがわかります。
次回に続きます。
今日はこんなところです。