「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」その81〜5月9日編⑪コモンズDパビリオン訪問 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


4月13日(日曜日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。9回目となった5月9日(土曜日)の訪問記をお送りしています。



はじめて体験した「対話シアター」のあまりの衝撃に余韻が残るシグネチャーパビリオン「Dialogue Theater-いのちのあかし」を後にしました。しかし、言葉にするのが難しいのですが。実に琴線に響くパビリオンでした。



さて、シグネチャーゾーン(Xゾーン)から、会場中央の「静けさの森」を抜けました。

時刻は6時を過ぎた頃。この後事前予約の取れていた「英国パビリオン(20:00〜)」までは、まだまだ時間があります。


それまで特に当てはないのですが、こちらの「コモンズD」パビリオンに入場することにしました。


今回の万博では「コモンズ」を名乗るパビリオンが幾つかあります。

単独でパビリオンを出展していない国々が集う「共同館」とも呼ばれるもの。Dパビリオンは、25の国と地域が出展しています。


実は、このコモンズパビリオンは密かな楽しみにしていたものでした。果たして、どのような体験が出来ますでしょうか。数が多いですので抜粋しながらですが、取り上げてまいります。



まずは「ベリーズ」。中央アメリカのお国です。



確か、カリブ海に面する一大リゾートの地。



パネルのおねえさんはイメージ通り!です。



続いて「ラオス」。こちらはインドシナ半島のお国です。


おっ、石破さんが写っていますね。我が国と国交を樹立してから、今年で70周年だそう。



こちらの中央に堂々と鎮座していたのが、装飾も立派な一面真っ赤な舟。



お国では伝統のボートレースで用いられる舟なんですね。解説によると、国を挙げての行事とは。なかなかすごいことのよう。


丸木舟だとわかるのですが、船体に取り付けられているオールも木製。おしゃれです。


「ブータン」では、展示というよかは貴金属やアクセサリー販売が中心のよう。

品揃えを納めたかったのですが、あまりの人だかりなのでした。ヨメハンの喜びそうなものがたくさんでした。



わたしの大好きな、自由にお触りくださいね!というものが多いのが印象的です。ただ、楽器となるとひとりでは恥ずかしさが先に出ますので、まだまだです(苦笑)「マリ共和国」にて。



そして「キューバ」。こちらもカリブ海に浮かぶ諸島から成るお国です。



そうですね、スポーツの場面ではキューバ出身の選手が目覚ましい活躍を遂げていることを思い出しました。バスケの選手でしょうか。


そして、こちらは野球…
あれ、どこかで見たことのある、としばし思案するのですが。あっ、デスパイネ選手!


わたしの応援しているホークスで長年にわたり活躍してくれた、チャンスに強い大砲でした。出典①。


余談ですが、ホークスファンにデスパイネ選手はその存在感から「親方」という愛称で親しまれていました。

思わずわたしも親方やん!と口にしたところ、近くに居られたスタッフの方が不思議な顔で駆け寄って来られたのは、ナイショです(汗)

次回に続きます。
今日はこんなところです。

(出典①「フリー百科事典Wikipedia#アルフレド・デスパイネ」)