「2025年大阪・関西万博訪問記」その17〜4月15日編⑤ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


13日に開幕した「2025年大阪・関西万博」。開幕翌々日、三度目となった15日の訪問記をお送りしています。




ただいま「大阪ヘルスケアパビリオン」を体験観覧中。会場自体に負けず劣らず、こちらもさまざまな展示や体験ブースが展開している、大変広いパビリオンです。



さて、長い順路の最後に差し掛かりました。大変な行列ですが、こちらのアトリウムには特筆すべきものが展示されているのだとのこと。



「iPS細胞からつくられた心筋シート」!


あの山中伸弥教授が研究・開発されていることであまりにも有名なものですが、これがその実物。ニュースや新聞などで取り上げられる度、へぇー、っと感嘆してしまうのですが。

加療を要する箇所、殊に心臓などに貼り付けるだけで、劇的な治療効果を発揮するのだとのこと。いち早い実用化が望まれるものということは、さしものわたしでもよくわかります。



さらに、その先にあったのが「ミライ人間洗濯機」。カラダだけでなくココロも洗い、健康管理までサポート、とはすごい謳い文句です。


これが実物。結構大きいものですね。



先の「大阪万博」では「サンヨー館」で展示。あまりの斬新さに大きな話題をさらったということは知っていましたが、これはその進化型なのだとのこと。出典①・②。


座ったままで、椅子の周囲に取り付けられたシャワーで洗身洗髪が可能。さらに入浴中の心拍数はじめ健康状態をもチェック出来るという。



先の千里万博で展示されたもので、現在実用化されているものは数多くありますが、この「人間洗濯機」だけはそれには至らなかったのだとのこと。



しかしながら、介護施設での全自動浴槽にその考え方が応用されているといいます。

奇遇ながら普段の仕事で「特殊浴槽」と言っていつも扱っていますが、なるほど、そう言われてみれば確かにそうです。



他にも、入れ替わりでヘルスケアや環境問題にまつわる商品や、技術を紹介するブースもありました。見本市のよう。



万博に来ていますので、非日常はもとより、近未来のことについても見たり体験出来たりするのは期待しているところですが、こちらは終始そういった事前の予想を遥かに上回るすごいものでした。また体験してみたくなります。



アトリウムを出ますと、最後にあったのはフードコート。おなじみのお店がたくさんですが…



ほか弁の店舗。おっ、なんだかこちらも近未来なメニューばかりです。



また、アカカベも。
こちらにも健康管理に関わるものがたくさんありました。もとより薬局ですけれど(苦笑)


そういったことで、重役出勤だったこの日の万博訪問はこれでおしまい。早くも帰宅しますが「大阪ヘルスケアパビリオン」のインパクトたるや、すごいものでした。

では、4月15日(火)訪問まとめです。
長田12:47→夢洲13:24
普通夢洲ゆき⑥32351 

13:45 東ゲート前到着
13:50 東ゲート入場
14:00 東ゲート前広場にて当日予約確認
「大阪ヘルスケアパビリオン」予約取れる
14:20 会場Cゾーン付近散策
15:05 大阪ヘルスケアパビリオン入場
16:35 大阪ヘルスケアパビリオン退出
16:45 東ゲート前おみやげ屋(丸善ジュンク堂)に立ち寄る
17:00 東ゲートから退出

夢洲17:19→長田17:55 
普通長田ゆき⑦402-06

3日目 4月15日(火)入場者 6万3719人
(一般:4万7781人 関係者:1万5938人) 



次回に続きます。

今日はこんなところです。 


(出典①)

https://www.sankei.com/article/20230408-IFUXN2N72JKYVFFLMPJ4BP6M6I/


(出典②)https://gigazine.net/news/20241230-washing-machine-for-human/