みなさんこんにちは。前回からの続きです。
先月中旬、頂いた連休で実に14年ぶりの韓国・ソウル周辺をひとり旅した際の道中記をお送りしています。

旅は、第1日目(2025年3月17日)。
「関西国際空港(大阪府泉佐野市ほか)」から2 時間ほど。11時過ぎに無事到着したのは、ここ「仁川国際空港(인천국제공항 Incheon gukje gonghang インチョンクッチェゴンハン、仁川広域市中区)」でした。


久々の韓国のみならず、海外自体に旅するのも2011(平成23)年以来、ということもあり、ひとりでテンションが上がり放しです。
国内旅では決して感じない、このなんといいますか。アドレナリンが出ているのは、きっとこのような時なのでしょうね。


さて、機から降りてロビーを延々歩くこと10分ほど。検知カメラが構える検疫ゲートを経て、ようやくにして入国審査のゲートにたどり着きました。しかし、本当にこの空港は広いです。


そう、わたしはもう「外国人(Foreigner)」です。なんだか、まったく実感ないですが。
こちらでも顔写真の撮影と、指紋登録がありました。最近はここまでやるのですね。
これで無事に、今回の目的地・韓国への入国手続きが完了。ほっとします。ステッカーなのには驚きました。
ちなみに、14年前に渡韓した際にはきちんと?スタンプ押印でした。この方がパスポートらしいですね。



ほっとしたのもつかの間、そう、預けていたトランクを引き取らねばなりません。2のベルトコンベア。


無事にトランクひとつを回収。しかし、円安ウォン高の現在でも、日本から韓国へ旅する人々というのは、やはり多いのですね。


さて、トランクを引き取った後にも、まだ手続きは続きます。今度は税関。

先ほど触れたように、海外旅行の経験があまりありませんので、あちゃこちゃでいちいち慣れずに戸惑います。"Customs"は「税関」だというのだけは、わかるのですが。
ん、しかし"Goods to Declare"ってなんやっけ?
なんとも頼りないですが、こちらでは、グーグル先生に英語までお世話になりそうで(汗)

あれ、よく見たら日本語表記があるやないの!ともかく「申告品なし」、こちらに該当します。


「出口」を過ぎますと、そこは国際線到着ロビー。ようやく自由の身?になれたのでした。
いよいよ14年ぶりの韓国、ソウルの旅が本格的にはじまりました。
次回に続きます。
今日はこんなところです。