春まだ浅き韓国ソウルをひとり旅2025〜その11 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


先月中旬のこと。頂いた春休みで14年ぶりに韓国・ソウル周辺をひとり旅した際の道中記をお送りしています。



旅は、第1日目(2025年3月17日)です。

「関西国際空港(大阪府泉佐野市ほか)」から乗り込んだ「OZ(アシアナ航空)115便」。11時5分過ぎ、無事「仁川国際空港(인천국제공항 Incheon gukje gonghang インチョンクッチェゴンハン、仁川広域市中区)」に着陸しました。


ソウルのみならず、韓国の玄関口である「仁川国際空港」。人口約300万人を有す、仁川広域市の沖合に点在していた小島を埋め立て造成し、2001年3月に開港したあたらしい空港です。 

約50kmほど東に離れたソウル市内からは高速道路や鉄道で、1時間弱でアクセスが可能という至便さを誇っています。グーグル地図より。


機外へ出る準備をしている間に、足元からガチャン!ドッカン!という物音がします。 

わたしの座っていた36Kという後ろから3、4番目の座席付近には、手荷物や貨物の収納庫があったよう。



おそらくは、これに預けていたトランクなどが入っているはず。眺めていますと地上作業員の方々が、実にキビキビと手際良く作業を進めています。

飛行機側のベルトコンベアで、荷物が押し出される。


これを、空港備え付けの牽引車両に載せる。



見た限りでは、重量は相当にありそうなのですが、実に器用に回転させて載せて行きます。


コンテナを2つ載せ替えて、次の牽引車両がすぐに並ぶ、という具合。これは興味深いものが見られました。お疲れさまです。


さて、後方の座席だったわたしは最後の方に機を降りました。こちらも天気は良くてなによりです。



ボーディングブリッジから、空港建物内へ。
これが、14年ぶり2度目の韓国に上陸した瞬間でした。表現の仕方が高校野球のようです(汗)

1998(平成10)年2月、イギリス・ベルギー2004(平成16)年3月、台湾(新婚旅行)
2011(平成23)年7月、韓国(ソウル)。
そして、今回の2025(令和7)年3月。
思えば、海外旅行もその14年ぶり4度目です。



国内ではあちこちと旅をしてはいますが、やはり海外旅行。気持ちがまったく異なります。

大変新鮮な思いと、日本では出来ないであろうどのような体験が待ち構えているのかと、わくわくします。



上陸間もない「仁川国際空港」ですが、ひとまずは預けていたトランクを引き取らねばなりません。空港内の案内には、日本語が併記されているので、あまり異国にやって来た感はしないのですが。



このあたり、通路の端々にまで目をやると、もうここは日本ではなく韓国。ようやくにして実感が湧いて来ます。



グーグル先生によると、やはり消火栓です。当たり前ですが、いちいち感動してしまいます。


「仁川国際空港」は韓国最大規模の空港にしてアジアでも屈指の、巨大ハブ空港として知られています。そういったことで、関空よりはるかに長い通路を、えんやらこらと進みます。



ここでも、敷地内に留め置かれているクルマは「ヒュンダイ」製。こちらでは国産車です。


いや、本当に韓国へやって来たのでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。