みなさんこんにちは。今日の話題です。

先日のこと。ちびっ子次女が、小学校からこのリーフレットを貰って帰って来ました。

「大阪の子どもたちに入場券をプレゼント」…
それも、4月に開幕する「大阪関西万博」のものです。これは気になります。


裏面。申請はすでに昨年9月からはじまっているよう。これは知りませんでしたが、特設サイトの申請フォームから申し込むことで、府の配布分として、デジタル入場券(チケットID)が配布されるのだとのこと。

くだんの「こども招待1日券」の概要。
ん?②が「府外の小中高等学校等に通学する児童・生徒」となっています。

あれ、と思ったのですが、府内のそれらに通学している子どもたちは、学校単位で万博に招待して貰える仕組みなのでした。これはニュースにもなっていたなと思い出しました。


万博の公式サイトを訪問してみましたら、ありました、これを教育の一環として活用してください、という特設ページです。

万博のメインテーマ「いのち」を体感、SDGsへの取り組み、未来社会を体感。ポイントはさまざま挙げられています。

万博は、世界の産業と文化の成果を競い合うイベント。日本と世界との関係や、文化の違いを身をもって体験出来る、というのは、確かに万博の大きな意義のひとつ。
わたしも「花の万博(1990年)」や「愛知万博(愛・地球博、2005年)」でそれは存分に感じたこと。せっかくこの時代にやるのですから、万博の根本ともいえる実体験は、大事に取り組んでほしいなあと感じた次第です。
今日はこんなところです。