2025年大阪・関西万博開催!その55〜ついに開業!「OsakaMetro中央線 夢洲駅」その7 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




「2025年大阪・関西万博」開幕まで80日余り。19日、大阪湾に浮かぶ会場の人工島「夢洲(ゆめしま)」に直接乗り入れる唯一のアクセス鉄道「OsakaMetro中央線」が延伸開業。同日、これに初乗りした際の様子をお送りしています。



近未来を思わせる、これまで見たことのないような斬新な「夢洲駅(大阪市此花区)」を探索しています。



あちこちで足が止まってしまうのですが、ずらり並んだ自動改札には、液晶パネルやQRコードの読み取り器具が目立ちます。

さらに奥には、顔認証の自動改札(と呼ぶのか?)ハイテクな設えです。

ところで、今回の夢洲延伸開業の1月19日から「OsakaMetro」ではこの「26時間券」「48時間券」なるものが発売開始になりました。

「スルッとQRtto」ホームページより。


今回開業した「中央線 コスモスクエア〜夢洲間(3.2km)」は少し特殊な扱いで、この区間をはさんで利用する場合、建設費を償還するために加算運賃(大人90円、子ども40〜50円)が上乗せされています。長田にて。


OsakaMetro全線(ニュートラム含む)と大阪シティバス、快速バス「BRT(Bus Rapid Transit)」の「いまざとライナー」が乗り放題の一日乗車券「エンジョイエコカード(平日820円、土日祝日620円。子ども一律310円)」というお得な乗車券が、OsakaMetroにはあります。

わたしもよく利用するのですが、そういったことでこれでは夢洲には行けないと以前購入した際に知った次第でした。


今回、新発売された「26・48時間券」は夢洲駅での乗降が可能というので、これを購入してみました。一日乗車券と異なり、シティバスと「いまざとライナー」は利用不可のよう。



万博での利用を想定したものなのでしょうが、市内のあちこちにももちろん行けますので、観光に活用出来そうです。


スマホで自動改札を通過するのは実ははじめてでしたので、少々恐る恐るだったのですが。便利なものだとわかりました(汗)



さて、無事に改札を通過。


改札を出て右側には「ローソン」が入っているではないですか。小型店舗ですが、品揃いは良さそうに感じました。会期中にはにぎわうのでしょうね。



そして、その隣には自動券売機。お!これはおもしろい。わたしも写っています。



先ほども触れましたが、加算運賃に加えて、駅間距離があるために初乗り運賃ではないため、隣の「コスモスクエア駅」でも2区、330円(子ども170円)です。なかなか、興味深いもの。


記念にときっぷを買い求めたのですが、いちいち並んで乗車券を買う時代ではないんですね。

昭和生まれとしては、時代の流れを感じます。



運賃表を眺めていますと、市内の主要駅、新大阪・梅田・淀屋橋・なんば・天王寺には430円で行けるようです。高いか、安いか。



それではいよいよ、地下駅から地上に出てみることにいたします。果たして、どのような風景なのでしょうか。楽しみです。

次回に続きます。

今日はこんなところです。