みなさんこんにちは。前回からの続きです。




近未来を思わせる、これまで見たことのないような斬新な「夢洲駅(大阪市此花区)」を探索しています。


あちこちで足が止まってしまうのですが、ずらり並んだ自動改札には、液晶パネルやQRコードの読み取り器具が目立ちます。
さらに奥には、顔認証の自動改札(と呼ぶのか?)ハイテクな設えです。
今回開業した「中央線 コスモスクエア〜夢洲間(3.2km)」は少し特殊な扱いで、この区間をはさんで利用する場合、建設費を償還するために加算運賃(大人90円、子ども40〜50円)が上乗せされています。長田にて。

わたしもよく利用するのですが、そういったことでこれでは夢洲には行けないと以前購入した際に知った次第でした。
万博での利用を想定したものなのでしょうが、市内のあちこちにももちろん行けますので、観光に活用出来そうです。



そして、その隣には自動券売機。お!これはおもしろい。わたしも写っています。


先ほども触れましたが、加算運賃に加えて、駅間距離があるために初乗り運賃ではないため、隣の「コスモスクエア駅」でも2区、330円(子ども170円)です。なかなか、興味深いもの。
記念にときっぷを買い求めたのですが、いちいち並んで乗車券を買う時代ではないんですね。
昭和生まれとしては、時代の流れを感じます。


運賃表を眺めていますと、市内の主要駅、新大阪・梅田・淀屋橋・なんば・天王寺には430円で行けるようです。高いか、安いか。


それではいよいよ、地下駅から地上に出てみることにいたします。果たして、どのような風景なのでしょうか。楽しみです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。